INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/04/30
GWは新たな発見のチャンス、名古屋城を見たか?
事業性評価融資のポイントが
お城にあった
いなジィのブログ438
再建された名古屋城は、
この度、木造で立て替えられることに
なりました
そこで
工事が始まる前に
現在の姿を見に行きました
日本にはたくさん立派な
お城があります
しかし
名古屋城は鉄筋コンクリート造り
城好きな方にとっては魅力が
低いかもしれません
しかし
やはり名古屋城には強烈な
「売り」がありました
それはこれ
もっとも私がまたがっているのは
観光客向けのレプリカです
お土産物屋さんも
金の鯱グッズだらけです
「強み」が明確ですね
木造で建替るとさらに強みが増えます
「強み」は大事です
零細企業も「強み」が明確で
あることが重要です
先日お話ししました
銀行はこれから事業性評価融資を
積極的に取り組むと書きました
事業性評価融資とは
要するに、事業の財務面(決算数字)
特に過去の数字ばかりにこだわらず
担保や保証に過度に依存しないで
事業性(事業の成長性と継続性)を
しっかり評価して
融資をしようという考え方
この事業性評価の中で
事業の成長性・将来性を
見る上で最も重視するのが
事業の「強み」です
そんな強みがあれば困っとらん
果たしてそうでしょか?
お客様の目線になって
時間→その商品サービスで時間が
節約できないか?
お金→そ他より得ではないか?
感情→満足感や充実感がうまれないか?
楽しさ→ウキウキ、ワクワクしないか?
実用性→どんなシーンで役立つか?
チャンス→その商品サービスで
新たなチャンスが拡がらないか?
新しさ→どこにも無い特徴がないか?
限定性→今だけ、限定〇〇個だけ
といった価値がないか?
こんな感じで深掘りして
コトバにして表しましょう
サムライコンサルの
柳生さんは次のようにいいます
コトバで価値を生み出し
コトバで価値を高め
コトバで価値を伝えるのです
ゴールデンウイークのように
まとまった時間がある時に
事業を静かに考えるプレミアムな
時間をつくり
自社の「強み」を深掘りして
コトバで表現すれば
みな「強み」は必ず有ります
ユーザーにも銀行員にも
伝わるコトバを考えましょう
事業が伸びて、銀行取引が
上手くいくポイントですよ
困ったときには
こちら
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/29
呑気に9連休なんかで浮かれていて、いいんですか?
業績が下振れして、
借入返済が危ぶまれる
いなジィのブログ437
世の中ゴールデンウィークに突入して
絶好の外出日和です
しかし私は、事務所で考え事
何をやっているかと言うと
例によっておけら(資金繰りが厳しい)
でボッチ(1人ボッチ)な中小企業の
説明資料作り
なぜならどの会社も3月決算
今まで計画に基づいて
支援していてくれた金融機関が
計画に対して実績がどうなったか
必ず聞いてきます
計画通りであったり計画以上なら
事務所にこもって
こんな作業は要りません
しかし今、必死にやっているのは
計画を下回って
予定の利益が出ていない
もっと厳しいところは
赤字が止まらない
こじらせ零細企業です
昨日の事業性評価融資の話をしました
事業性評価は
事業の成長性と
事業の成長性と
、
事業の継続性を
評価すると言いましたが
事業の継続性が危ぶまれています
しかし出た3月の決算数字は
もう変えることは出きません
そうなると
大切な事は実態を把握して
悪ければ悪いなりに原因は何で
次はどうやって改善するのか
しっかりした方向性(やり方)と
計画(数字で)を示すことです
しかし
キッチリと修正計画を作り
銀行の支援を継続して貰うには
本決算が出来ていることが必要です
なぜ?
銀行は決算書で数字が
確定したものしか信用しません
もちろん合計残高試算表等で
ある程度の方向性は把握しますが
最終的に決算整理仕訳等をした後
どんな着地になるか気にしています
芳しくない数字がでてから
銀行と交渉していては遅い‼️
決算見通しが分かったら
すぐに動きましょう
事業の継続性を説明するのです
継続性は今後の資金繰りの
見通しがついて
返済が出来ることを示すのです
こんなことをサポートする
打ってつけな専門家は
1人で悩む前に相談しましょう
な
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/28
事業性融資ってどんなんや…??
銀行の行動を先読みします
いなジィのブログ435
今まで何度か書いた
金融庁の金融行政方針の変更
大きく方針を変えました
依存しない融資を促しています
「事業性評価融資」と最近
結構耳にする機会が増えてきました
中小企業の経営者にとって
このどんな変化がもたらすのかに
ついて考えていたほう良いですね
事業性評価融資ってどんなんか?
事業性評価によって融資すること
ん?
ん?
事業性評価ってなに
そこがわからん?
事業性評価とは事業の成長性と
事業の継続性を評価するものです
事業はSWOT分析の視点で
事業の強みや環境をみます
これで成長性を検討する
税引き後利益➕減価償却費
まずはこれがプラスかマイナスか?
プラスであれば借入返済と比べ
足りているか?
不足しているか?
さらに
投資のキャッシュフロー
前期の設備と今期を比較します
設備投資➖減価償却が
プラスか?マイナスか?
最後に財務のキャッシュフロー
借入増加額と返済額合計を比較
プラスか?マイナスか?
これでトータルのキャッシュフローが
どう変化しているか見ます
中小企業の場合は
成長性よりも
事業の継続性を重視します
金融機関はこんな見方をします
したがって中小企業の社長は
キャッシュフローを重視した
経営が必要です
なのでキャッシュフローコーチに
相談しながらやるのも良い方法です
各県にいますよ
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/27
なんじゃ、これりゃあ、第3の目でみたら…
読み手の目で見るとダメダメ
いなジィのブログ434
板坂裕治郎さんのブログセミナーを
受講して毎日ブログを書いている
メンバーの集まりです
板坂さんから
メンバーのブログをみて
愛情たっぷりのダメだし
じゃけえ、ダメなんなんよ〜❗️
そんなブログタイトルは
スルーじゃけえ❗️
ブログを通して何を
誰に伝えようとしてるのか?
読んで欲しいなら
読みたくなる「タイトル」か
タイトル読んだだけで
どんなことが書かれているか
簡単に推測できるタイトルだと
スルーされとる
ブログのタイトルは
「二回半捻りっと言うとるが
これぁ、一回も捻れてない」
確かに指摘を受けると
全く持ってそのとおり
「お前らはブログを毎日毎日書いて
人のブログの欠点はよう分かる」
おっしゃる通りです
なので、仲間でブログをチェック
痛いとこるを突かれますが
新たな気付きが嬉しい
しかしこれは他の方にも同じく
当てはまります
「何を伝えたいか?」
「だれに読んで欲しいか?」
こんな工夫をしなければ
情報が氾濫というより
情報が大爆発している現在では
中小零細弱小企業の
キャッチコピーなんか
誰も見てくれていない
お金をかけてホームページを
作っても誰も見に来ません
ブログを書いて情報発信してる
つもりでも、読んでくれてる人は
ほんの一握りの人
ひとりよがりは怖いですね
信頼出来る仲間から
信頼出来るパートナーから
フィードバックを貰う
こんな機会を得ることが
進歩の秘訣だと思います
第3の視点を手に入れませんか?
キャッシュフローコーチは
経営を客観視する視点を持った
信頼出来るパートナーですよ
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/26
2度目は超早い辞任、改善はスピードですね
異例の早さの辞任の発表
いなジィのブログ433
2度目の失言ですが、今回は
対応が早かった
スピードが大事ですね
弊社の事務所は
3月決算の企業の銀行対策が
メチャメチャ盛り上がっています
と言いますのは
3月決算企業がもともと多いのですが
3月決算企業の決算書が
出来上がるのは5月末くらいです
業績が計画通りにいっていない
企業はいち早く対策を立てる
必要があります
銀行もいち早くどんな決算になるか
知りたがっていますは
しかし
そんな企業に限って試算表が
出来るのが遅いのです
試算表が
2ヶ月、酷いところは3ヶ月遅れで
出てきます
出た数字は赤字でも、原因が分からない
すっかり忘れた頃に実績がでる
これでは計画を立てた意味が無いです
1ヶ月頑張って月末締めて
翌月の第1週にすぐ結果がわかる
すると
良くても悪くても原因が
すぐわかります
これなら当月すぐに前月の反省を
反映させることができます
業績の芳しくない
オケラでボッチの社長さん
まずはいち早く試算表が
出ることを必死で考えましょう
何ヶ月も遅れるような会社は
数字の管理に問題があるのです
その問題点を改善できないようでは
何も改善できません
なぜ、なぜと質問を繰り返して
原因を深堀して解決する必要がある
その過程で経理だけでなく
その他の部門もいかに杜撰(ずさん)か
把握できます
杜撰(ずさん)とは
物事がいいかげんで、誤りが多いこと。
また、そのさま。
「杜撰 な管理」「杜撰 な計画」
経営数字を把握することに
力を入れて、実態を
正確に把握することが
改善の第一歩です
次に打つては又次回
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com