INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/03/30
銀行借入しないと事業事業が不安な方
見えない部分を見える化すると
いなジィのブログ407
左足の捻挫と打撲がなかなか
治らないので
今日は念のためにCTをとって
詳しく調べることになりました
この状態から
1カ月以上経過して、内出血は消え
て腫れもずいぶん取れてきたのですが
依然として少し腫れているのと
まだ痛みがあるので
レントゲンでは骨に異常はない
と言われていましたが
長いから詳しく調べてみよう
ということになりました
足の中が見えないのを
レントゲンで診る
CTで輪切りにして診る
よりクリアに見える化すると
痛みや腫れの原因が分かり
治療がやり易くなります
企業経営も同じですね
決算で赤字になったり
資金繰りが厳しく手元現金預金が
無くなった
こうした症状が出たときに
問題点を特定して
対策を講じるには
見える化が必要です
手元資金が無くなったから
原因を考えず借入する
これでは、
借入しても時間の問題で
又資金が枯渇してしまいます
そうならないように
自社のお金の流れの全体像を
把握して
次に細部まで細かく見える化します
月単位の資金繰り表で< /span>
6ヶ月程度の先まで
見通しをたてます
資金繰りが厳しいと
毎日のお金の出入りを
記録して
月中での資金が少なくなる
時期、理由を把握します
それが分かると資金不足に
ならないよう前もって
手がうてます
又月単位の資金繰りのを
作るにも毎月出て行く費用が
把握できます
(固定費と言います)
又銀行の返済も毎月いくらか
把握できますね
こんな感じで自社のお金の流れの
全体や細部が見える化できたら
しっかり対策がうてますよ
1人で把握出来る方は
お1人で大丈夫ですね
本業が忙しくてついつい
お金や経営数字は後回し
経理や税理士さんに丸投げ
で苦手な方は
相談してお金の流れの
見える化できたら
二人三脚で経営数字を
しっかり理解して
本業に専念できます
漠然と将来に不安を感じたら
こちら
お金の不安を解消し
ビジョン実現を
一緒にサポートする
2017/03/29
あれもこれもやりたいが出来る 経営計画
ビジョンに基づく経営計画
いなジィのブログ406
旅館ですが
昨年銀行借入を一本化し
20年返済に組み替え
資金繰りは安定し
1年が経ちました
業績も回復して
社長さんはお金の悩みから
解放されたので
長年我慢してきた
社員の給料を上げたい
更には長年我慢して
老朽化した設備を
更新・改修する為
必要な出来ていない事を
1つ1つ洗い出しました
見積もりをとり計画の中に
金額、時期を織り込みます
人件費の負担増や
減価償却や借入、借入返済を
加えて必要利益から順に
し
逆算して必要な粗利を
算出します
更に粗利を粗利益率で割ると
必要売上高を求めることが出来ます
しかし希望を全て織り込んだら
その必要売上高がとても
達成出来ない金額になります
粗利を増やす対策や
経費の削減を計画し
再度収益をシュミレーション
します
設備の改修時期を調整して
再度逆算をしてみます
何度も何度もシュミレーションし
やりたい事が実現する
経営計画の策定をするには
1人では辛いのです
これを一緒にやってくれるのが
キャッシュフローコーチ
2017/03/28
改善計画が確実に実現していくには
銀行との約束はどうなった?
いなジィのブログ405
銀行の返済が厳しく
経営改善計画を作り
金融機関の同意が整って
借入の条件変更してもらった企業が
その後計画通りいかない場合が
結構多いのです
銀行は社長が立てた
計画を信じて
返済条件を緩めて
再生支援しているのですが
返済条件の緩和により
資金繰りは落ち着いたものの
計画を社員に説明せず
社員はいままでと同じ
意識で何にも改善しない
企業や
社長が毎月の実績を
計画に対比して
見ていなかったり
特にアクションプランで
決めた項目が毎月出来たのか?
出来ていないのか?
チェックしていない企業などは
モニタリングで改善活動が
出来ていないことが分かり
計画を作った時に立ち返り
改善の為に決めた
アクションプランが
効果があるか無いか
見直しをします
計画策定から数カ月でも
かなり変わっていました
計画を立てても
ランニングの
伴走者のように
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毎月毎月改善の進み具合を
確認してくれる
パートナーが必要な方が
多いのです
パートナーに求めるのは
改善計画が年間計画
だけの場合は
月次や週次や日次に
細分化して
確実に達成できる目標にします
そしてそれを毎日確認します
こんな役割のパートナーに
最適なのは
経営数字に強い社長になり
改善を進めて見ませんか?
最後のチャンスなのかも
知れませんよ
2017/03/27
単なる腹痛レベルの資金繰り難??
腹痛の原因は何?
いなジィのブログ404
ご相談が1日中続きました
私いなジィは、初回相談は
1時間まで無料です
現在のお困りごとをヒアリングで
確認しながら
資金繰りが厳しくなった
原因を探します
病院の問診のようなものです
資料はなくても
大体の売り上げ、仕入れ
経費、利益を
ヒアリングしていきます
そもそも赤字か黒字か
聞きます
次に売掛金で長期に
滞っているようなものは
ないか?
売上の回収条件と
仕入れの支払いの条件を
きいて
回収より早く、支払いする
サイト負けになっていないか
確かめます
さらに借り入れの残高や
毎月の返済額を聞きます
総借入残高を毎月返済金額
で割ってみます
総借入残高/月返済総額
=返済期間
これで現在の借入が何年で
返済する契約になっているか
大体の期間が分かります
そうすれば返済の条件変更
(返済期間の延長)
の余地があるか見当がつきます
運転資金ならMAX10年まで
伸ばしたら資金繰りが
落ち着かないか?
探ります
資金繰りが苦しい原因が
大きく分けると
本業が儲かっていない
赤字の場合と
黒字だが資金繰りが
苦しい場合に
分かれます
黒字だがお金が足りない場合を
「勘定合って銭足らず」
と言います
この場合ならある意味
単なる腹痛レベル
又、赤字額が大きく
資金が足りない時は
簡単にはいきませんね
大切なのは最初の見極め
で重症度をはかります
どちらかに当てはまる方は
一度無料相談してみては
いかがでしょうか?
2017/03/26
困ったり迷った時には相談相手に気を付けて!
分かりやすい
「課題の発見」
いなジィのブログ403
昨日は大阪まで研修に行って来ました
私いなジィは
お金に不安があり
本業に専念出来ない
困ってしまった社長さんと
一緒に経営改善や事業再生に
取り組んでいますが
「なんでもっと早く
専門家に相談しないのか?」
業績不振の会社は
人間で言えば病気にかかった
ようなものです
風邪ひいた程度なのか?
肺炎なのか?
肺がん?
ステージは?
正確に現状を把握する
必要があます
症状が重くなると
打てる手も限られるのです
しかし赤字なので
やみくもに「売上を上げる」
「経費削減」といって人件費の
削減をすすめる
銀行や
ナンチャッテコンサルの
言いなりで
ブレブレのお迷い社長さん
更に、酷いケースでは
藁にもすがる思いの
弱みに付け込んで
悪意のコンサルタントが
近寄ってきて
出来もしない提案をして
お金を踏んだくられる社長さん
沢山の、こんな社長さんの
ご相談に乗っていると
何とか少しでも早く
自社の不調に気付いて頂きたい
早くしっかりした専門家に
相談して欲しい
不調の原因をさがして
「本当の課題を発見」して
適切に対処出来ないものか?
こんなことを真剣に
考えるようになりました
その為には、先ず社長と一緒に
会社の経営数字の全体像を
理解することです
大阪まで研修に行ったのは
和仁達也先生
お金のブロックパズルを
駆使して分かりやすく
社長が自社の経営数字の
全体像を分かる方法を
提唱されています
ポイントは社長が
自ら分かるようになることです
一方的に教えるのではなく
社長の信頼できる
パートナーとなり
顕在化している
「問題の解決」に留まらず
社長の気づいていない
「課題の発見」をします
「課題の発見」は表面的な
「問題の指摘」とは異なり
本質的な課題を発見することで
的確に、抜本的な対策ができます
社長さん
「調子悪い」と感じたり
「どうして良いか迷ったら」
キャッシュフローコーチに
相談してみませんか?