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  • 稲葉琢也ブログ – ページ 49 – ビズサポート

    INABA TAKUYA BLOG
    稲葉琢也ブログ

    赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也

    2018/03/27
    お金はどこへ行った?

     

    資金繰りが分かるようになる
    カンタンなお話
     
    キャッシュフローコーチ
    ビズサポートの稲葉琢也のブログ772

    以前「チーズはどこへ消えた」

    という本が売れましたが
     
     
     
    「今日はお金はどこへ消えた」
    の話です
     
     
     
    損益計算書を見ただけでは
    資金繰りがわからないことを
    昨日お伝えしましたね
     
     
    さらに借入金の支払い利息は
    損益計算書に載っていますね
     
     
     
    しかし借入の元金を返済したのは
    損益計算書には載っていません
     
     
     
    また、新しく借入したことも
    損益計算書では分かりません
     
     
     
     
    そうしたお金の動きが分かる
    貸借対照表(バランスシート)
    略してBSは土地・建物などの
    財産ばかりでなく、
     
     
     
     
    借入金などの借金も含めて表示される
    会社の全財産を知るデータ表です
     
     
     
     
     
    「資産」「負債」「純資産」の3
    つの大きな柱で成り立ています
     
     
     
     
     
    左右の金額は、必ず同じです
    つまり
    「資産」=「負債」+「純資産」
    となります
     
     
     
     
     
    しかしBSは決算の期末の残高を
    表していますが、1年間の動きは
    比較しないと分かりません
     
     
     
     
    従って前々期の決算のBSと
    前期のBSを比較すると
     
     
    1年間の動きが分かります
     
     
     
     
    そして超カンタンに言うと
    資産、向かって左側が増えると
    お金が減ります
     
     
     
     
    例えば仕入れして在庫が増えると
    お金は減りますね
     
     
     
     
    車を買うとお金は減ります
     
     
     
     
     
    逆に在庫を売って、在庫が減ると
    お金が増えます
     
     
     
     
    車も売却したらお金が増える
     
     
     
     
    このように資産が増えると
    お金がへり
     
     
     
     
    資産が減るとお金が
    増えます
     
     
    逆にBSの右側の負債は
    増えるとお金が増えます
     
     
     
     
    例えば借入金が増えると
    その分お金が増える
     
     
     
     
    借入金を返済すると
    お金は減ります
     
     
     
    純資産の部も右側なので
    儲かって増えるとお金が増え
     
     
     
     
    純資産が赤字で減ると
    お金も減ります
     
     
     
     
    今日は以上です
    明日はもう少し詳しく
    お金の増減が分かるようにします
     
     

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    チャンスの多い県にする」
     
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    又、中小企業診断士向けの
    早期再生養成講座を始めました
     
    全6回でほぼマンツーマンで
    実例に関わりながら学べます
     
     
     

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    ビジョン実現の戦略ブレーン
    キャッシュフローコーチ
    稲葉琢也

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    2018/03/26
    資金繰りに不安を感じたらどうする?

     
     
     
    キャッシュフローコーチ
    ビズサポートの稲葉琢也のブログ770
     
    お金はどこに消えたか?
    弊社に相談がある中小企業の大半は
    相談の中心が資金繰りです
     
     
    事業には熱心で一生懸命
    お店も繁盛しているのに
    お金がなくてアップアップ
     
     
     
    売り上げも毎年伸びて
    車両も増えており、
    働くドライバーも増えている
    運送業者さん
     
     
     
     
    資金繰りが厳しくて
    銀行が融資をしてくれません
     
     
     
    資金繰りが苦しい会社は
     
     
     
    赤字で稼げておらず
    お金の「入り」より「出」が多い
     
     
     
    黒字だが
    お金の「入り」より「出」が多い
     
     
    要するにお金の入りと出の
    バランスが悪い
     
     
    中でも、借入と返済の影響は
    ストレートに資金繰りに現れます
     
     
     
    これを分かるためには
    借入金の返済は損益計算書には
    書いてないこと
     
     
    借入金の利息の支払いは
    損益計算書の営業外費用の
    欄に書いてあること
     
     
    借入元金の返済は損益ではないので
    損益計算書には載っていません
     
     
    借入金の返済が分かるのは
    貸借対照の借入残高の増加と減少
     
     
     
    損益計算書の税引き後利益と
    減価償却費を足したものを
    キャッシュフローといいます
     
     
     
    借入金を返済するのは
    このキャッシュフローで
    返済します
     
     
    従ってそのキャッシュフローと
    1年間の返済金額とを比べて
     
     
    返済が多いとだんだんお金が
    無くなっていきます
     
     
     
    キャッシュフローを増やすか
    返済を減らすか
    どちらかが必要です
     
     
    営業のキャッシュフローを
    増やすには時間がかかります
     
     
    まず、早く手が打てるのは
     
    1.新たな借入する
     
    2.返済金額を減らす
     
    このどちらかです
     
     
    新たな借入がスムーズに
    行くためには、
     
     
    資金使徒(借入の使い道)が
    しっかりしていること
    なぜ必要となったのか?
     
     
    次にどうやって返済するのか?
    返済するためのお金は
    どのようにして稼ぐのか?
     
     
    現在赤字ならどのような理由で
    赤字になったのか?
     
     
    今後どうやって挽回して
    黒字にするのか?
     
     
    このように説明することを
    銀行が聞いてきます
     
     
    答えられるように準備
    しておきましょう
     
    次に返済の条件を変えるときは
    改善計画を立てて出して下さいと
    言われます
     
     
    この場合は、先日のブログで書いた
    経営改善支援センター事業を
    活用して、
     
    専門家に計画を立てる
    手伝いをしてもらうと良いです
     
     
     
     
    今日は以上です
    明日は借入と返済以外の
    資金繰り対策について
    説明しますね
     
     

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    2018/03/25
    桜の時季は勇気を出して捨てる

     

    さくらの季節
     
    キャッシュフローコーチ
    ビズサポートの稲葉琢也のブログ769
     
    日曜日の朝は、蘭と遅めの散歩
    桜の蕾が淡いピンク色に
    膨らんでいました
     
     
    桜といえば、卒業や入学を
    思いだします
     

    人生の節目として

    深く記憶に刻まれています
     
     
     
    そんな卒業ですが
    昨日ブログ仲間で同期の一人が
    2年間毎日書き続けた
    毎日ブログを「卒業」されました
     
     

    彼女の昨日のブログで

    「さて毎日書き続けたこのブログ

    丸2年となりました

     

     

    最近のハッシュタグには

    「幸せな気持ち」を

    必ずつけていました

    毎日「幸せ」を感じたいと

    自分なりに・・・

     

     

    われながらよく続けたなぁ~(笑)

    「書く」という行為は嫌いでは

    ないのですが内容に毎日悩みながら・・・

    自分が発信するべきことではない事も

    たくさんあったり・・・

     

     

    そんななか惰性でダラダラ続けるより

    一旦卒業しようと決めました」

     

     
    いろいろな考え方が有ります
     
     
    人それぞれですね
     
     
     
     
    私が卒業シーズンに思うことは
    「勇気を出して決断する」
    ということです
     
     
     
     
    学校を卒業したら
    自分で決断して
    自分の足で歩いていく
     
     
     
    勿論周りの影響が無いとは
    言いませんが
     
     
     
    自分の人生ですから
    自分で決断をすれば良いと
    思います
     
     
     
     
    毎日ブログを続けることで
    見えてくることもありますが
     
     
     
     
    自分の意志で決断して
    卒業したら、それも新しい
    世界が見えてきます
     
     
     
     
    大切なことは
    自分の思いやビジョンです
    その為に必要か否か?
     
     
    それを自分で決める
     
     
     
     
    最近いろいろ学んでいて
    感じるのは、
     
     
     
    いろいろな成功者に学ぶとき
    あれもこれもと手を出して
    ごった煮状態の方を見かけます
     
     
     
     
    勿論いつか定まってくる
    あるいはその人独自の
    メソッドが出来上がる
    かもしれません
     
     
     
     
    しかしあまりに効率が
    悪いですね
     
     
     
     
    「断捨離」が流行ったことも
    ありますが
     
     
     
     
    最近はネットで
    良いと言われる情報が
    溢れて、情報過多とか
    「情報が爆発」とまで
    言われるます
     
     
    なにもかも取り入れたら
    パンクします
     
     
     
    「取捨選択」が重要ですね
     
     
     
     
    特に
     
    「捨てる」
     
     
    「止める」
     
     
    これを意識することです
     
     
    そうすると自分の
    「思い」「使命」「ビジョン」
     
    考え直すようになる
    何度か繰り返して
    だんだん定まってきます
     
     
    変化したいと思ったら

     
     
    先ずは勇気を出して
    「捨てる」「止める」を
     
    考えてみませんか?
     
     
    今日は以上です
     
     
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    2018/03/24
    必要最小限で離陸

     

    経営改善計画を作りたい方への
     経営改善支援センターを使った改善計画
    キャッシュフローコーチ
    ビズサポートの稲葉琢也のブログ768 

    最近話題の最新鋭ステルス戦闘機

    F35Bは短距離離陸・垂直着陸ができる
     
    在日米軍が山口県の
    岩国基地に配備しており
     
     
    自衛隊が導入する予定で
    護衛艦「いずも」でも離発着
    できると騒がれています
     
    短い距離で離陸といえば
    弊社の早期再生養成講座です
    必要最小限の時間で実施
     
     

    今日は中区橋本町の弊社

    ビズサポート事務所において
    早期再生養成塾の第4講義を
    行いました
     
     
    講座の内容は
     
    中小企業、小規模事業者の皆様が
    国の認定を受けた専門家
     
     
     認定支援機関
    (税理士、公認会計士、
    中小企業診断士、弁護士等)
    の支援を受けて
     
     
    経営改善計画を策定する場合
    費用の3分の2を
    国が補助するものです
     
     
     
     
    中小企業の経営改善を
    促進する国の政策に
    基づく事業です
     
    対象となるのは
    借入金の返済負担等の影響により
    財務上の問題があり改善計画を
    立てて改善したいが
     
     
     
    自分では作成することが
    難しい事業者が認定支援機関
    (専門家)の支援を受けて
    計画を策定する
     
     
     
     
    金融機関からの支援
    (条件変更や新規融資)が
     
    見込まれる、中小企業
    小規模事業者の皆様です
     
     
     
     
    簡単にいうと
     
     
     
     
    経営改善計画とは中小企業
    小規模事業者が
     
     
     
    金融機関に金融支援
    (返済猶予や新規融資)を
    求める際に提出する
     
     
     
    一般的に期間3年〜5年の
    経営計画を言います
     
     
     
    その計画を認定支援機関に
    作成の支援をして貰う
     
     
     
    その計画を作る費用は
    事業者が1/3国が2/3
    の割合で負担
     
     
     
    出来た金融支援を含む
    経営改善計画に
     
     
     
    取引全金融機関が同意すると
    計画は成立します
     
     
     
    そんな改善計画を作ること
    が出来るようになる講座です
     
     
     
     先ずは認定支援機関になるため
    経営力向上計画を3社作り
    認定支援機関になる申請をする
    方法を学びます
     
     
    そして中小企業大学校で
    学ぶ認定支援機関になる
    講座のカリキュラムの内
     
     
    経営改善支援センター事業で
    必要となる改善計画をつくる
    うえで必要な部分を中心に
     
     
    月1回4時間で6回の講座です
    必要最小限のボリュームで
    改善計画を作ることを学びます
     
     
    学びたい方は、どうぞ
    お問い合わせ下さい
     
     
    一方でこうした
    経営改善計画を
    作りたい方は
     
    弊社HPのお問い合わせ
    フォームでどうぞ
     
     
    本日は以上です
     
     
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    2018/03/23
    森友文書は誰に聞いた通りに書いたのか?

     

    書き換えた方が良い文書
     
    キャッシュフローコーチ
    ビズサポートの稲葉琢也のブログ

    相変わらず、毎日毎日の

    森友文書の書き換え関係のニュース
     
     
    「コトバ」や「文字」は
    大切ですね
     
     
    「コトバ」といえば
    昨日は補助金を使って事業を
    拡大したい方のご相談でした
     
     
    ご存知のものづくり補助金を
    使いたいサービス業の事業者です
     
     
     
    その前の段階として
    経営力向上計画をつくり
    加点したいとのこと
     
     
     
    経営力向上計画を立てるために
    ヒアリングをしました
     
     
    現在どんな事業をしているのか?
     
    その事業の特徴
     
    強みと弱み
     
    ターゲット顧客(マーケット市場)
     
     
    これからどのように事業を
    伸ばしていきたいと
    考えているのか?
     
     
    そのために何をするか?
     
     
     
    色々お話を聞かせてもらいました
    話し好きな方で詳しく話しますが
    文章に書くのはなかなか出来ない
     
     
     
     
     
    かく言う私もブログを2年間
    書いていても、やはり文章を
    書くのは頭を悩ましますし
    時間も掛かります
     
     
     
     
    インタビューのように
    話しを聞いてあげると
    考えが広がったり
    あるいはまとまってきます
     
     
     
     
    考えや価値を伝えるには
    「コトバ」更に「文字化」が
    重要です
     
     
     
    又コミュニケーションを
    とるのも「コトバ」です
     
     
     
    会社内のコミュニケーションが
    良くない、揉め事や好き嫌いも
    よく聞くと大半は「コトバ」での
    表現が足りていなかったり
     
     
     
    同じ「コトバ」でも定義が
    そろっていないために、食い違いが
    起きている場合が多くあります
     
     
     
    今回は社長の思いを「コトバ」にして
    経営力向上計画を作ります
     
     
     
    お客様の声を聴き、その声をもとに
    自社の商品・サービスを考えます
     
     
    そして「コトバ」で表現し
    「文字化」します
     
     
    「文字化」して見ると
    更に考えが深まったり
    まとまります
     
     
    1人で難しい場合は
    「文字化」が得意な方に
    聞いて頂き「文字化」して
    もらうのもアリですよ
     
     
    私も何人かに依頼しています
     
     
    皆さんも、なかなか「文字化」
    できない場合は、専門家の
    力を借りてみてはいかがですか?
     
     
     
    上手く表現できると
    ちゃんと伝わりますよ
     
     
     
     
    今日は以上です
     
     
    共感してくださる仲間を探しています
     
     
     
    私のミッションは
    「お金で不幸になる人を無くす」
     
     
    ビジョンは
    「早期再生で広島を日本一
    チャンスの多い県にする」
     
    共感して、中小企業を
    元気にする仲間を募集しています
     
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