INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/05/24
最高のパートナーを得ると…どうよ??
オケラ、ぼっち社長を救う
いなジィのブログ462
24日、結婚した。
相手は世界選手権出場経験のある
飛び込みの馬淵優佳(ゆか)選手
良き伴侶を得て
今後更に活躍が期待できます
良いパートナーを得ることは
重要です
中小企業を経営している
ぼっち社長さん
パートナーが重要なんです
銀行取引が上手くいかず
無借金経営が良いと
考えているあなたへ
日本の中小企業で無借金経営は
35.4%
残りの約6割は借入をしています
6割の企業は銀行借入があり
上手に付き合うことが必要です
銀行は重要なビジネスパートナーと
考えましょう
返済が苦しい社長が
よく銀行の悪口を言ってますが
資金繰りの厳しい企業でも
経営改善計画を作り
銀行に金融支援をお願いして
同意を得ている企業も結構あります
金融機関の同意はこちら
金融支援とは?
1.新規に借り入れをする
2.既存の垣根を一本化して
返済負担を減らす
3.返済の猶予や借入条件の
変更によって
変更によって
返済額を減少させる
以上のいずれかの金融支援を
取引金融機関に同意して貰うです。
従って返済が遅れがちでも
銀行とはしっかり
コミュニケーションをとり
応援して貰わなければならない
そのための最重要ポイント
何度も会う
事業の話をしっかり伝える
今後の事業展開など
1人で上手くいかないかたは
銀行との橋渡しは
専門家に通訳して貰うのも
良い方法ですよ
先ずは銀行を
ビジネスパートナーと
位置づけ関係を強化する
決して敵対しない!
今日はここまで
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
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下記の電話にご連絡ください
082-548-2862
2017/02/20
経営改善計画が下振れしたらアクションあるのみ
全社一丸で挽回するには
アクション
いなジィのブログ367
こんなまとまりのある企業を
目指している企業です
今日の相談は、以前作った
改善計画についてのお悩み
貿易がある為に、外国為替の
影響を受けて
計画が
下振れしております
下振れの原因となったのは
その貿易部の責任者が
凄く真面目な人で
オーナー社長の意向を
過度に意識しており
元の計画策定時に
期待に応えようとして
かなり無理な計画を
してました
今回もなんとかして短期間で
無理矢理に売り上げを
挽回しようと焦っていました
当然すぐに答えを出すのは
非常に難しいのです
今日は売り上げを分解して
売上=客数✖️客単価✖️リピート率
客数は営業担当が新規開拓する
客単価はバイヤーが新商品を開発
リピート率は電話を受ける
事務方がスクリプトを作り提案する
こんな感じで
部内の全てのミンバーが
少しづつでも今までと
違うやり方を考えます
そうやってアクションプランを
再度見直しています
アクションプランは
例えば新規取引〇〇社といった
「成果目標」ではなく
1日1社新規訪問するといった
「行動目標」を設定します
「成果目標」は相手があり
結果が出るかどうかは
相手次第ですが
「行動目標」は自分自身が
やれば達成出来る目標とします
計画と実績のギャップを埋める
為に具体的な
アクションプラン≒「行動目標」
を新たな着眼点から
探していきます
新しいアクションが起きなければ
何も変わりません
改善計画を同意してくれた
銀行にも計画の進捗を
報告することが必要です
それまでにしっかり挽回策を
作り実施していき
これを報告し引き続き
計画通りの銀行取引を
継続してもらいます
ポイント
銀行取引を
良好に保つには
適切に自社の経営努力を
伝えることです
2017/01/28
金融行政の変化による銀行取引はどうなる?
らららはひな
保証協会付き融資の考え方
いなジィのブログ345
金融庁は、今後の金融モニタリングに
(金融機関が安易に信用保証制度
を使っていないか)を
監視する視点を取り入れる
保証への過度な依存は
同庁が重点課題に掲げる
事業性評価融資の妨げに
なるとみており
金融仲介機能?のモニタリングの
一環として重視していく考え
簡単に言うと
(銀行がお金を持っている人から
預金を預かり、資金が必要な人に
お金を貸出す)機能の
モニタリング(ちゃんとやっているか
ヒアリング)するということ
主な着眼点は
1.プロパー融資が困難な理由を
丁寧に説明しないことで
プロパー融資が可能な先にも安易に
信用保証を利用させていないか?
2.本来は必要のない保証料等の
負担が逆に生じていないか?
保証付融資の貸し出し金利が
高すぎないかも点検する
らる
こんな記事が載っていました
そもそも 信用保証協会は
信用力の乏しい中小企業が
借入が困難な為に銀行融資の
保証をする公的機関です
中小企業の社長さ〜ん
信用保証協会付きの融資を
勧められた場合は
第1、信用保証協会の保証が
必要な理由を銀行に
丁寧教えてもらいましょう
ら
第2にプロパー融資と抱き合わせで
融資できないのか聞いてみましょう
銀行は保証協会付き融資だと
比較的簡単に貸出しますが
プロパー融資を取り上げる時は
事業内容を良くみます
従って銀行に自社の事業を
しっかり理解して貰い
信頼関係を築くには
プロパー融資をして貰うことが
本格的なスタートなのです
第3に保証付き融資の場合は
保証料負担を軽減する為に
貸出金利の低減を依頼しましょう
信用保証協会付き融資も
使い方を工夫すれば
中小企業の資金調達には
有効な手段ですし
冒頭の記事の通り
金融行政は中小企業者に
有利に舵を切っています
銀行の取引姿勢も変化
しています
銀行を自社の事業の
パートナーとして味方に
つけましょう
今日はここまでです
「お金」と「ビジョン実現」の
2016/12/06
経営改善計画を作り銀行を味方につけるには?
銀行取引の王道は?
いなジィのブログ291
取引の金融機関から
金融支援の同意を取り付け
確実に再生をはたすには
銀行との関係を
「交渉術」や「駆け引き」
更には「心理戦」
などと言っていては
上手くいきません
第三者的に
ニュースバリューが
あるように見えたり
銀行は敵
事業主の味方と
対立関係で表現し
面白おかしく
取り上げますが
本当に成功するには
金融機関を味方につけた
方が確実です
その為には自分が変わる方が
成功の確率が高いのです
数少ない事例を
裏話などと強調している
話しに飛び付くのは
スーパーの目玉商品に
釣られたのと同じです
正攻法で実現の確率の
高い方法を選択することが
重要ですね
その場合は、やはり自分や
自社が変わることが
強く求められます
今朝の日経新聞に
米スタンフォード大の
心理学者マクゴニガルさん
にインタビューした
「目標をかなえる自分に変わる」
方法を聞いた記事がありました
「自分を変えられる人」には
3つの特徴がある
1つ目は
成長に対する健全な考え方を
持っていることです
自分を変えることに
成功している人には
(自分は絶対に変われる)という
「信念」があるのです
自分を変えられない人が
自分が成功できないのは
もともと得意ではないからだと
考えるのと対照的です
自分が変われるという信念の
土台になっているのが
「学びの姿勢」
だそうです
自分の経験やそこから
導き出される教訓を
ポジティブに生かして
次に繋げます
間違いを犯したり
自分を変えられる人は
挫折したりしても
「自分が変わるプロセスの
最中だ」と捉えるのです
私が教わった和仁達也先生は
「混乱は変容進化の始まり」と
いわれます
挫折しても
それを糧にしようとする
姿勢が身についていれば
成功を追求できます
要する「プラス思考」
2つ目の特徴は
「周囲のサポートを
躊躇なく求める」
ということです
自分を変えられる人は
自分を変える事は
可能だと信じている人
一方で自分1人の力で
自分を変えるのは
難しいという信念も持っています
自分を変える為には
味方やメンターや
同じゴールを分かち合える人を
積極的に求めることです
3つ目に
(過去の振り返り方)にも
特徴があります
反省という言葉には
ネガティヴな響きがあるから
使わない
自分を変えられる人は
「自己分析」
に時間をかけます
起きた出来事について
なぜ自分はあんなことを
したのかと考えたり
その時の行動が誤りなら
どうすればよかったかと
自分に対する好奇心を
発揮させて
自己分析したりします
決してネガティヴに
ならないように
1.褒めるべきことは何か?
2.どんなことに驚いたか?
新たな着眼点をえる
3.1年を象徴する感情
・体験は何だったか?
4.羨ましいと思った人は誰か?
この4つの質問で振り返り
深堀りし
そこから見出せる教訓を
みつけ来年の年末のある
べき姿を描きます
こうして1年後の
理想の将来(ビジョン)を
具体的に描くと
ヤル気が引き出され
自分が欲する未来が
実現します
ビジョンを書いている人は
全体の3%程度だそうですが
その3%の人は書かない人の
何倍も成功する確立が高いのです
お金を増やしビジョン実現を
一緒にサポートする
2016/10/05
改善計画をつくり金融機関の返済方法変える
金融機関との情報交換
いなジィのブログNO.229
で再生貸付の勉強会でした
台風18の影響を心配して いましたが、
かなり早目に外れて
予定通り開催
税理士の先生や地域の金融機関
中小企業再生支援協議会
など再生案件に取り組む
メンバーがあつまりました
公庫の「再生貸付」15年の長期や
「資本性ローン」
などの融資制度の説明と
事例を学び質疑応答をしました
先ずは公庫の制度を良く知り
改善計画の策定にあたり
上手に活用出来そうです
その後は公庫のメンバー
と一緒の懇親会
やはり顔を合わせ
何でも気軽に相談できる
人間関係が大事ですね
フランクに事例の相談が
できました
事業再生案件のご相談は
こちら