INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/04/28
事業性融資ってどんなんや…??
銀行の行動を先読みします
いなジィのブログ435
今まで何度か書いた
金融庁の金融行政方針の変更
大きく方針を変えました
依存しない融資を促しています
「事業性評価融資」と最近
結構耳にする機会が増えてきました
中小企業の経営者にとって
このどんな変化がもたらすのかに
ついて考えていたほう良いですね
事業性評価融資ってどんなんか?
事業性評価によって融資すること
ん?
ん?
事業性評価ってなに
そこがわからん?
事業性評価とは事業の成長性と
事業の継続性を評価するものです
事業はSWOT分析の視点で
事業の強みや環境をみます
これで成長性を検討する
税引き後利益➕減価償却費
まずはこれがプラスかマイナスか?
プラスであれば借入返済と比べ
足りているか?
不足しているか?
さらに
投資のキャッシュフロー
前期の設備と今期を比較します
設備投資➖減価償却が
プラスか?マイナスか?
最後に財務のキャッシュフロー
借入増加額と返済額合計を比較
プラスか?マイナスか?
これでトータルのキャッシュフローが
どう変化しているか見ます
中小企業の場合は
成長性よりも
事業の継続性を重視します
金融機関はこんな見方をします
したがって中小企業の社長は
キャッシュフローを重視した
経営が必要です
なのでキャッシュフローコーチに
相談しながらやるのも良い方法です
各県にいますよ
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/27
なんじゃ、これりゃあ、第3の目でみたら…
読み手の目で見るとダメダメ
いなジィのブログ434
板坂裕治郎さんのブログセミナーを
受講して毎日ブログを書いている
メンバーの集まりです
板坂さんから
メンバーのブログをみて
愛情たっぷりのダメだし
じゃけえ、ダメなんなんよ〜❗️
そんなブログタイトルは
スルーじゃけえ❗️
ブログを通して何を
誰に伝えようとしてるのか?
読んで欲しいなら
読みたくなる「タイトル」か
タイトル読んだだけで
どんなことが書かれているか
簡単に推測できるタイトルだと
スルーされとる
ブログのタイトルは
「二回半捻りっと言うとるが
これぁ、一回も捻れてない」
確かに指摘を受けると
全く持ってそのとおり
「お前らはブログを毎日毎日書いて
人のブログの欠点はよう分かる」
おっしゃる通りです
なので、仲間でブログをチェック
痛いとこるを突かれますが
新たな気付きが嬉しい
しかしこれは他の方にも同じく
当てはまります
「何を伝えたいか?」
「だれに読んで欲しいか?」
こんな工夫をしなければ
情報が氾濫というより
情報が大爆発している現在では
中小零細弱小企業の
キャッチコピーなんか
誰も見てくれていない
お金をかけてホームページを
作っても誰も見に来ません
ブログを書いて情報発信してる
つもりでも、読んでくれてる人は
ほんの一握りの人
ひとりよがりは怖いですね
信頼出来る仲間から
信頼出来るパートナーから
フィードバックを貰う
こんな機会を得ることが
進歩の秘訣だと思います
第3の視点を手に入れませんか?
キャッシュフローコーチは
経営を客観視する視点を持った
信頼出来るパートナーですよ
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/26
2度目は超早い辞任、改善はスピードですね
異例の早さの辞任の発表
いなジィのブログ433
2度目の失言ですが、今回は
対応が早かった
スピードが大事ですね
弊社の事務所は
3月決算の企業の銀行対策が
メチャメチャ盛り上がっています
と言いますのは
3月決算企業がもともと多いのですが
3月決算企業の決算書が
出来上がるのは5月末くらいです
業績が計画通りにいっていない
企業はいち早く対策を立てる
必要があります
銀行もいち早くどんな決算になるか
知りたがっていますは
しかし
そんな企業に限って試算表が
出来るのが遅いのです
試算表が
2ヶ月、酷いところは3ヶ月遅れで
出てきます
出た数字は赤字でも、原因が分からない
すっかり忘れた頃に実績がでる
これでは計画を立てた意味が無いです
1ヶ月頑張って月末締めて
翌月の第1週にすぐ結果がわかる
すると
良くても悪くても原因が
すぐわかります
これなら当月すぐに前月の反省を
反映させることができます
業績の芳しくない
オケラでボッチの社長さん
まずはいち早く試算表が
出ることを必死で考えましょう
何ヶ月も遅れるような会社は
数字の管理に問題があるのです
その問題点を改善できないようでは
何も改善できません
なぜ、なぜと質問を繰り返して
原因を深堀して解決する必要がある
その過程で経理だけでなく
その他の部門もいかに杜撰(ずさん)か
把握できます
杜撰(ずさん)とは
物事がいいかげんで、誤りが多いこと。
また、そのさま。
「杜撰 な管理」「杜撰 な計画」
経営数字を把握することに
力を入れて、実態を
正確に把握することが
改善の第一歩です
次に打つては又次回
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/25
ボッチ社長の資金繰り確保は先ず借り活です!
オケラでボッチの社長さんが「借り活」しています❗️
いなジィのブログ432
試算表ではそこそこ儲かっており
3月決算でもうすぐ決算書も出来上がる
税理士さんからは納税が必要だと
言われています
しかし手元現金はほとんどありません
お金がないんです
経理に聞くと
「毎月入ってきたお金で支払いを
するのがギリギリなんです」
銀行で借りた仕入資金は
その後どうなったんですか?
仕入れの入荷が遅れて
予定通り売上が上がっていないのです
しかし、それって入荷して販売が済めば
現金回収になるんでは?
仕入れ資金の借入返済が
毎月100万円の均等分割返済で
入金前に返済が必要なんです
売れて代金回収が進んだら支払いする
条件にしておくべきでしたね
次回からそうしましょう
それでもまだ資金はあるはずでは?
1部は他部門に流用しました
そのほかは?
別の商品を仕入しました
売れたのですか?
まだまだ在庫が残っています
早目処分して現金化しましょう
まさにドンブリ経営で
資金のどこに回っているか
分からなくて対策が打てないのです
先ず納税については
メインバンクで短期資金を
借入し分割返済します
在庫の必要な部門は
長期運転資金の借入をします
その為に日繰り表と
月次資金繰り表を作成します
この借入で当面の資金繰り対策は
出来ますので
あとは月次資金繰予定表通りに
いっているかモニタリングします
こんな風にして資金繰りを落ちつかせ
先のお金の見通しを立てて
安心して本業に力を入れて
挽回してもらいます
先々に資金繰りに不安のある方は
早目にお金のプロに相談しましょう
誰に相談して良いか分からない方は
こちら
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com
2017/04/24
資金繰りの悩みの相談相手がいない方へ
オケラでボッチな社長脱出計画
いなジィのブログ431
「おけらになる」つまり無一文に
なることの由来となった昆虫です
「おけらになる」は
そのいわゆる万歳した状態から
きているといいます。
ケラが短い前足を広げている格好、
それが両手を上げて降参する
「お手上げ」の状態と
似ているところから
同じ万歳ということで
「おけらになる」というように
なったのだそうです。
今日はそのオケラ社長のご相談
オケラでボッチの社長さん
損益計算書では利益が出ています
でも毎月支払いがギリギリ
なんでお金がないの❓
全く分かっていません
経理をみている奥さんと
営業をみている娘さんにも
一緒に話しましたが
今まで完全なドンブリ経営
先ず
毎月ほぼ同額が出ていく
人件費、交際費、通信費、交通費、
家賃、税金など
< div>
先月から
支払いを毎日記録しています
やっと毎月何日にどこに、いくら
資金が出ていくか把握し始めました
これにいくら仕入、いくら売上て
その支払い金と売上の入金の
時期と金額を予定します
これで資金繰りの予定を
立てることが出来るのです
オケラだからこそ
毎日のお金の出入りを記録し
先の見通しを立てる
必要があるのです
資金繰り予定表が作れると
オケラ社長もお金の不安が
かなり軽くなります
作り方が分からない方は
ボッチはやめて
是非専門家に教わり
作れるようになりましょう
聞く人がいない場合は
お金のプロで
お金の不安を解消し
ビジョン実現をサポートする
社外の戦略ブレイン
ココをクリックビズサポートの
キャッシュフローコーチ
いなジィこと稲葉琢也まで
初めての方はこちら
にお尋ね下さい
初回相談は無料です
お気軽に
お問い合わせフォームか
下記の電話にご連絡ください
会社の電話 082-548-2862
携帯 090-6402-4217
メール takuyainaba.and.run@gmail.com