INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/07/06
動かない社員を活性化する
2017/07/05
どんなに忙しくても、時間を掛けて考える必要がある
あなたがビジネスで、
こだわっていることは？
いなジィのブログ504
朝から、大雨警報が出ていましたが
あまりひどく降らないで
何とか助かりました
しかし事務員さんの子供が
幼稚園と小学生なので
警報が出て、休園、休校となり
仕事が急遽お休みになりました
「想定外だなぁ〜」
いろいろな事が起こります
しかし、想定外のことが起きたら
「チャンス」
前向きに捉えて
変化のきっかけにします
変化する為に自ら行動を
起こしてやってみる
行動を起こして他者との
関わりの中で、自社の強みも
出てくるのです
1人で考えていたのでだけでは
なかなか「強み」は見つかりません
そんなことを説明した動画が
こちら
過去の失敗を振り返り
深く掘り下げて
「強み」の源泉をさがします
ランチェスターの戦略では
「ターゲットを絞り明確にする」
こんな風によく言われますが
どんな相手に
どんな商品サービスを通じて
どんな価値や未来を提供するのか？
そして
それはどんな「想い」からか？
これをしっかり考えることです
今日売上不振で相談のあった方も
ヒアリングで同じことを聞きました
「想い」が定まっていません
HPのSEO対策などテクニックに
お金を掛けていますが
どんな「想い」があるのか
全く伝わってきません
その社長はSEO対策で
ブログを書いていますが
「誰に向かって
何を伝えたいのですか？」
熱い「想い」に基づいて
「伝えたいこと」こそ
他者と差別化できる「強み」
の源泉です
この質問にも答えが出ません
お金はないけど時間はある
ということなので
再度深掘りして貰う
ことになりました
こんな風に、自社、自分に
問いかけてみると
「強み」「想い」が定まる
きっかけになります
今日は以上です
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2017/07/03
インスタ映えするビデオはgo pro
変化の予兆がありませんか？
いなジィのブログ502
今朝のテレビで、若い女性に
人気の「Go Pro」
持ち運びが簡単で
広角で撮影できて
インスタ映えするのが
受けているそうです
完全防水で、海や川で
ビデオを撮りながら
遊べるようです
こんな商品をググって調べると
HEROという海外メーカー
なんで
ソニーやキャノンでないのか
やはり、物を作る時に
〇〇が出来る
機能から考えていないか？
消費者のシーンから
求められるものを
感じることかなと
思われます
良く言われ言葉に
「着眼大局、着手小局」
社会情勢の変化など「大局」を
よく見てことで
若者の間でインスタグラムが
流行っていること等を見逃さない
且つてガラケーがスマホに
とって変わられた歴史
デジタルカメラが
スマホにとって変わられたり
世の中の変化をよく見る
ことが極めて大切ですね
皆さんの商品サービスを利用する
消費者の生活の変化にも
思いを馳せて見ましょう
「変化の兆し」を見逃さない
今日のポイントは
「着眼大局、着手小局」
今日は、ここまで
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2017/07/02
0円でも高額報酬になる方法とは
意味づけをしっかりすると変わる
いなジィのブログ501
昨日は、土曜日でしたが
広島県中小企業診断士協会の
会員研修でした
「事業再生と診断士の変わり方」
についての研修講師をしました
持ち時間90分で、しっかりと
お話をさせていただきました
しかし
なんと
報酬は0円
交通費も自腹でした
なんでそんな依頼を受けたのか？
公共の依頼ついては
自社の広告宣伝の意味があり
無償で引き受けることもありますが
結構スケジュールもタイトな中で
営業つながらない話でしたが
引き受けたのです
それには訳があります
いつもお話している
37年間の銀行等の
金融機関経験で散々
不幸になる人を見てきたから
私のミッションは
「お金で不幸になる人をなくす」
この考えに共感して
中小企業の事業再生に
関わる気概を持つ
中小企業診断士が1人でも
増えることを願って
引き受けたのです
土曜日に自主的に
研修参加する意欲の高い方々です
考え方や関わり方が
分かれば、きっと
やって頂けると期待しました
ミッションやビジョンを
明確に掲げて
「共感」を得て
共感する同士を集め
影響力を拡大していく
これは私がいつも関わる
経営者の皆さんに話してること
まずは自ら実践、実証しています
そういう意味を考えると
今回の研修講師のチャンスは
お金を払っても良いほどでした
無形の高額報酬だったのです
皆さんも、ひょっとすると
こんなチャンスを儲からないから
断わったり
イヤイヤやる気なく引き受ける
こんな勿体無いなことしてませんか
何か頼まれごとをされた時は
意味づけをしっかりしましょう
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2017/06/30
売上が毎年毎年さがり、資金繰りが厳しい
業績不振の挽回方法
いなジィのブログ499
今日もお困り企業さんの相談が
複数ありました
売り上げの減少が止まらない
毎年、毎年、売り上げが
減少していて
原価も下げることができず
粗利がだんだん少なくなっています
粗利=売上ー原価
給料の削減など経費削減も
限界にきており固定費が
粗利を上回りだしてます
粗利<固定費
毎月固定的に出て行く
経費を固定費といいます
固定費は粗利の中からしか
払えません
社長はだんだん
どうして良いか
分からなくなっていました
勿論経費削減は避けることが
出来ませんが、
以前給料をカットした時は
モチベーションが下がって
しまいました
今回は、社員の給料に
手をつける訳にはいきません。
そこで原点に帰って考えて
みることにしました
SWOT分析の枠組みを
使いもう一度
自社の強みを中心に
整理してみることにしました
そんなやり方は
こちら
自社の強みがよくわからない
もしくは
もっと強かったんだけど
いつの間にか埋没してしまって
競争に負け始めている
環境変化が起きて一体全体
どうしていいのかわからない
挽回を図るには
一旦全体を見直してみる
その会社は幹部社員で
考えてみることにしました
勿論固定費を削減し
粗利を増やす方策を
考えることも重要です
財務の観点からと
事業の観点から
両方から考えてみましょう
意外な盲点に
気付きますよ
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