INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/04/15
リスクへの備えに充分過ぎることはない
お金で絶対に困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO54
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昨晩の
熊本を中心とした大地震で
亡くなられた方の
ご冥福をお祈りするとともに
いまだ救出されていない方の
一刻も早い救出をお祈り致します。
又
被害が早く復旧されますよう
お祈り致します。
日本に住んでいる以上
全国どこでも
地震の災害に会う
リスクはありますね。
日頃からリスクに
備えることは大事です。
リスクと言えば
金融商品のリスクにも
備えが必要ですね。
特に
証券会社での株式
銀行が取扱う
投資信託、外貨預金など
相場の変動により
損したり得する商品は
リスクを意識し
購入していますか？
販売員の人が
必ずと言って良いほど説明する
例えで
【たまごは一つの籠（カゴ）に盛るな】
聞いたことがありますか？
この格言は相場格言としては
もちろんですが
分散投資や物事を
分散するときによく引き合いに
出されます。
意味は
持っている卵を一つのカゴに
入れて運んでいると
万が一落とした場合
全部の卵が割れてしまう
だから複数のカゴに分けて
運んで万が一落としてしまって
全部がダメになることを避けよう。
というものです。
なので
分散投資が大事と言います。
投資の対象商品の種類の分散です。
例えば株式、債券、国内、海外
といった組み合わせです。
種類や銘柄を分散しても
同じ時期に購入すると
リーマンショックのような時は
全て下落してしまいます。
なので
時間の分散も大事ですよ。
1度に全額購入すると
高値づかみすることもあります。
かといって
1番安い時に買いたいと
思っても安くて買い時か
どうか分かりませんね。
なので
年単位で分散して
購入することをお勧めします。
ここで気を付けて欲しい点
例えば退職金が入った
というような場合
銀行員や証券マンが
リスク商品をセールスするとき
時間の分散だけは
あまり説明しません。
販売金額が大きな方が
販売手数料が多いので
時間分散を説明すると
購入金額が減るからなのです。
なので多くの販売員は
他のリスク等の説明は
シッカリ行いますが
（ルールで決められている）
時間分散はあまり
説明しないのです。
もし時間分散を説明する
販売員なら信用できますよ。
よく分からない場合は
慎重にお決め下さい。
分からないときは
社長の片腕となり解決する
パートナー型コンサルタント
いなジイ
こと 稲葉琢也
にお尋ねください。
初回無料で
問題点の見える化
方向性のアドバイスをします。
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2016/04/14
大塚家具の親子紛争は次のステージへ
お金で絶対に困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO53
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大塚家具の
親子の争い決着しましたね
裁判は片付き、こんどは
本業の戦いのようです。
皆さん、結構興味深く
ニュースを見られましたね。
しかしこんな争いは
他人ごとではありません！
身近なところで
経営権争いはおきます。
今日の事例も
身近で、ごく最近おきました。
地元中小企業の
現在のA社長は
オーナーで前社長のBの
子飼いの幹部だった人物
Bのおかげで社長に
して貰っていました。
共に持株を50%づつ
保有しており
オーナーBの事業の才覚で
会社は好調で
よく儲かっています。
なので最初は
オーナーBの言うことを
素直に聞いていました。
ところが
先日
不動産取引をして
その登記の際に謄本を
確認したら
いつの間にか
現社長の養子Cと
仲間のDがともに
代表取締役になっており
更には
無断で増資をして
オーナーBは
議決権割合が
小さくなっていました。
議決権て何？
議決権は
株主の権利として
株主総会で
会社の経営方針や利益や資産
経営権など
大事な事をきめる権利
株主は株数に応じて
議決権（決める権利）が
あります。
要するにオーナーBを
仲間外れにして
A、C、Dの3人で
勝手に会社を
自由に出来るように
していました。
今回はオーナーが
早く気がついて
現社長のAに異議を唱え
ＡとＢが2人で代表取締役になり
株式もＡとＢが50%づつに
戻しました。
その過程では
会社の定款（ていかん）を
確認して
相手が法に違反している
疑いがあることを
主張してオーナーが
不利にならないよう
決着しました。
定款（ていかん）とは？
会社を運営するにあたって
必要なルールを定めたものです。
社長さん
自分の会社の議決権の
過半数以上お持ちですか？
定款（ていかん）
や商業登記簿謄本は
しっかり確認して
おきましょうね。
分からないときは
司法書士、行政書士など
専門家に確認して
おきましょう。
先日別のクライアントは
取締役の改選を2年と決めて
いたが、7年間なにもしておらず
大慌てでしたよ
又
代表取締役の変更などは
銀行に届けることが必要です。
お忘れなく。
銀行の新米融資マンさん
定款や商業登記簿謄本を
よく確認しておきましょう。
なんだか
よくわからないときは
こちらにお気軽に
お金、人、ビジョンの悩みを
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稲葉琢也
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2016/04/13
パナマ文書に、いなジィ登場か？
お金で絶対に困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO52
今日は
世界を揺るがすパナマ文書
揺らぐ資本主義。
「パナマ文書」で流出した
大物政治家の実名リストで
合法的だというものの
巨額な資産の税金回避が
問題となっています。
隠すのはリスクが高く、
オープンにする方が
理解されると思います。
企業経営も同じことが言えます。
実態をオープンに説明し
社員に理解して貰う方が
良い結果になります。
今日は
経営危機から6年間頑張って
挽回した
クライアント企業に
社内セミナーに
行ってきました。
この挽回の6年間は
銀行の毎月の返済を
ストップして貰い
毎年1回、
決算が終わって
1年間の利益が確定してから
1年間の利益の8割を
借入に返済することを
繰り返して
借入を減らしてきました。
セミナーでは
会社が危機を乗り越え
過去最高の決算見込みまで
挽回出来たことを
説明しました。
売上、利益、総借入の推移を
グラフ化して
全ての社員さんに
皆さんの努力で
挽回出来たことを報告して
安心して希望を持って
働いて下さいと
お願いしました。
勿論、
社長さんからは
ボーナスの金額を増やし
いつもより早く支給することを
説明して頂きました。
社員さんの目もイキイキとして
セミナー終了後の
アンケートでは
初めて経営の説明を受けて
新鮮であったと好評価で
社長さんも満足でした。
又、銀行にも
試算表や決算見込みを
積極的に開示しましたら
新たな銀行からも
融資を肩代わりさせて
欲しいという
提案があり
社長から相談を受けましたが
いなジィは
苦しい時に
支えて貰った銀行を
裏切ってはいけないと
辛口アドバイスしました。
オープンな開示OK
銀行の提案もありがたい
但し義理を欠いてはダメです。
こんな大事なことは
よく検討しましょうね。
相談相手がない場合は
お金、人、ビジョンの悩みを
社長さんの片腕となって解決する
パートナー型コンサルタント
いなジィ
にお尋ねください。
交渉から解決まで
一緒に汗かきます。
初回無料です。
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2016/04/12
G7協力して平和へ
お金で絶対に困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO51
広島でG7外相会議が
昨日は平和公園で
原爆慰霊碑に献花米英仏など先進7か国が連携して
行動することを話合いました。
やはり協力が大事ですね。
今日のお困り相談の
不動産開発の会社の
ケースでも…
売却予定の土地の売却が
遅れた為に
取引銀行
A銀行1.5億円
B銀行1億円
C銀行0.5億円
合計3億円の借入の全額を
返済をストップしています。
今回
土地の売却代金1.5億円
（借入残高の1/2が）
入ってきます。
しかし
借り入れ3億円を
全部返すことはできません。
借入の残高が3番目の
C銀行が0.5億円
全額返済するように
強く言っています。
しかし
そのC銀行だけに
全額返済すると
他の銀行も同じように
全額を返済を
しなければ
ならなくなります。
なので
ABCの銀行に
公平に返す他ないです。
困った社長はいなジィに
相談しました。
銀行が我先に
返せと言わないように
借入の残高の1/2を
返済することとして
メイン銀行に
1/2である0.75億円の返済
サブメイン銀行に
1/2の0.5億円の返済
それぞれ借入残高の
1/2づつ返すことを
お願いに行き
了解して貰いました。
残念なのは
強硬に全額返済を要求している
C銀行です。
同じ割合なら1/2の0.25億円の返済
のはずが、
0.5億円全額を要求しています。
ABC 3つの銀行で
協調して支えて来たことを
分かっていながら
自分の都合を
言っているのです。
融資した企業が
返済が難しくなったら
銀行が協力して
企業を支援して回復したら
結果的に返して貰える額が
増えます。
これを説明して
お願いします。
受けてくれないと
他のA銀行とB銀行に
お願いする他には
手立てがありません。
しかし
A銀行B銀行とも公平な
返済割合でなければ
難しいのです。
先日も他社で同じことが
起きましたが…
依然として変な、困った銀行も
あります。
こんな銀行の協力姿勢が
不安な時は
又、相談相手がない場合は
お客様のお金の悩みを
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2016/04/11
謝罪会見は新たなステージの始まり❓
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いなジィのブログNO50
最近テレビで謝罪会見を
たくさん見ますね
話題のバトミントンの
桃田選手、田児選手の
処分が話題になっています。
長く頑張ってきた
前途ある若者だから
寛大な処分をといった
論調が多いようです。
しくじり先生の
いなジィも60年間で
山ほど失敗しました。
上手くいかなくて
夜中に枕を濡らしたことも
ありますよ
つい先日も
ブログの中で
裕治郎先生の名前を
間違えてしまいました。
先般のセミナーで名前を
間違えないように
と注意があったのに
特に裕二郎や
祐治朗と間違える
人が多いと散々
説明聞いていたはずなのに
間違えないようにと
二を治に直したのに
裕を悠に間違えました。
申し訳けございませんでした。
確かに人生に
失敗はつきものです。
しかし、一方で
事業を行っていて
失敗したときに
特別寛大な処分なんか
期待できません。
厳しいものです。
甘えた気持ちこそ
失敗の原因を作ります。
その意味では
いなジィは
特別に
寛大な（甘い）処分が
本人にとって
プラスになるとは
思えないのです。
透明で公正・公平な
処分が求められる
人は失敗を乗り越えて
強くなっていきます。
今まで長く懸命に
努力した人は
その技術は勿論ですが
心を鍛えてきたはずです。
正にそのことが問われるのです。
どんな時にも
決して諦めずに
逆境をはね返した
人は本物です。
今回謝罪している人達も
必ず一生を通じて挽回すると
信じます。
本気でやれば
必ず何とかなります。
お金や人でお困りで
相談相手がない場合は
いなジイこと
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初回無料で
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