INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/05/20
こんなお金のお金の集め方ありか？
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO90
昨日のお客様は
6次産業化ファンドの
運営会社さま
えっ、えっ
いきなり？
6次産業化って何？
農林水産業を1次産業
製造業法第2次産業
卸小売等の販売業を
卸小売等の販売業を
第3次産業と言いますね
学校で習ったような気がするけど
小難しいこというなよ
なのでこの3つが一緒に
事業をすることを
6次産業化というのです
ファンドっ何？
まだ言うのか
ファンドとは
投資家から集められた
資金のことを指します
投資ファンドとは
その資金を用いて
投資を行いリターンを分配する
仕組みのことをいいます。
なので
6次産業化ファンドは
集まったお金（ファンドの資金）を
6次産業化した会社に
投資をします
今回は弊社のクライアント
A乳業さんが酪農家と一緒に
チーズを製造販売する計画に
工場や機械などお金を
出資して頂くために
東京から来ていただきました。
まだまだ
これからですが
ファンドの良い点は
銀行借り入れと違って
出資なので返済がない
ということなのです
なので
チーズ事業が軌道にのるまで
返済がないので
安心して事業ができます
資金調達の方法は
いろいろありますよ～
お金の事で聞いてみたい時は
お金、人、ビジョンの悩みを
2016/05/19
工程を明らかにすればファイナルセットで逆転する
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO89
女子バレー 日本対タイ
崖っぷちから逆転
タイに勝ちタイと強く思う
日本女子チームが勝った❗️
最後まで諦めずに
より思いが強い日本が
勝ちましたね
崖っぷちからの
挽回と言えば
昨日は
お困りの企業さんと
打ち合わせしました
やらなければならない事で
それぞれ期限があるものが
6件あり
同時に進めることが必要なものや
順番を間違えると進まないものが
山積みです
工程表を作ってみると
どのような順番で進めたらよいのか
整理が出来ました
あれも、これも
やらなくてはいけないと
お悩みでしたが
スッキリ❗️
問題の解決に向けて
動いていくことが出来るように
なりました
かなり頭の中だけで考え
ぐるぐる
堂々めぐりしてた
ようです
いろいろな事で迷ったり、悩んだら
紙に頭の中のことを全部
書きだして
整理をすると
崖っぷちだと思っていても
十分逆転の道筋が
見つかるものです
銀行取引でも
結構あれこれ注文をされ
いじめじゃないのか？
こんな風に思うことも
あると思いますが
大半はよく分からない点を
明らかにしたいだけですょ
たまには超意地が悪いヤツがいる
こんな時は
紙に書き整理しましょう
それでも困ったら
お金、人、ビジョンの悩みを
2016/05/18
抜けたらピンチは一緒です❗️
「お金で困らない
会社を増やす」が目標の
いなジィのブログNO88
最近髪が減って
額というか頭が拡大していますが
こんなになるか
髪を大切なお友達ですよね。
抜けたら超ヤバイ
抜けると言えば
昨日は相談企業が
岡山で飲食店を
経営する社長さんでした
昨日も説明したように
資金繰り予定表の
作り方を説明して
ご自身で作れることが
できるようになりました
ところが
バッチリできたはずの
資金繰り予定表の実績の
現金預金の残高と
試算表の貸借対照表の
残高が一致しません
あわ～ん
おかしいなぁ
社長と私2人で
確認にしていると
発見しました
クレジットカードでの
売り上げを抜かして
現金売り上げと
計上していたのです
従って
売上代金の入金の時期が
翌月となる為、
現金が無いのに
有ることになっていました。
早速、
カード売上を入力し
直すことにしました
やはり
抜けたらピンチ
又
この社長さんは
多店舗展開を目指して
2店目を準備中です
そこで、
現在の個人事業から
法人にすることを
話し合いました
銀行で借入をする
予定がある場合
銀行員にとっては
個人事業の場合
事業主貸し
事業主借り
元入金が
分かりにく～い
会社でいうところの
純資産の部
（貸借対照表の右半分の下）
➡︎昔の資本の部
と呼んでいた部分が
増えない
個人のお金と
事業のお金が
ドンブリになりがち
なので、今後借入をして
事業を拡大するかので
法人（株式会社）に
することになりました。
こんなお金や銀行取引に
迷ったら
2016/05/17
お金の流れが分かるとアクセル全開
お金で困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO87
おはようございます
今日は終日岡山の
お客様の支援にいってきます
幸先よく、晴れて爽やかですね
良い一日になりそうな予感
今日のお客様は
上場を目指して頑張って
いらっしゃる
成長意欲の高い社長さんに
紹介して頂いた
若い社長さんです。
飲食の店をお持ちで
多店舗化に向けて
準備をされています
最初のセッションでの
質問は「1番の売りは何？」
他店と違う「こだわりは？」
こんな質問で自店の「強み」を
明確にして、いきました
前回は資金繰りについて
相談を受け
日繰り表や資金繰り予定表の
つくり方を説明
ご自身で作ってみられて
本日はご不明な点の
解消と今後の資金計画に
ついて打ち合わせしています
実際のデータを入力して
分かることと分からないことを
あきらかにしました
かなりスッキリされ
今後の資金繰り予定も
しっかり作れるように
なりました
やはり事業を
拡大するアクセルを開けるには
資金面の漠とした不安という
心のブレーキを解除する
ことが必要ですね
その為には
経営計画を立てて
先々の資金の流れの
見通しを立てると良いですね
それに基づいて
銀行を見方につけると
鬼に金棒
お金の流れに不安があったら
お金、人、ビジョンの悩みを
2016/05/16
銀行取引は誤解の解消で上手くいく
資金繰りや銀行取引で
お悩みの皆さんをお助けする
いなジィのブログNO86
先日のものづくりの
中小企業の
メインバンクに訪問し
支店長さんにお願いに行きました。
経営改善支援センター事業を
活用して補助金使って
経営改善計画をつくり
その計画に基づいて
今までに借入した
借入金の
返済期間を延長し
返済金額を軽減していただく
又金利の高いビジネスローンは
自宅工場に担保設定を
することを条件に
他の借入と一本化し
金利も引き下げを
検討していただけます。
又同時に
手狭で生産効率が低い
現在の工場から
市の郊外で安くて広い
工場を借りることが出来る
工場設備も
安い中古機械の
出物が見つかりました
なので
工場移転ができたら
生産効率が改善して
納期が短縮できます
そうすれば
現在の受注先が
発注を２倍以上に
してくれます
なので
収益改善も充分可能なことを
説明して
工場移転費用と設備購入資金の
調達のお願いもしました
決算書では
赤字で債務超過
（オケラ=資産<負債）
の会社ですが
社長さんが会社に
貸付しているお金と
社長の所有の自宅と
隣接の工場は
会社の自己資本として
みなすことが出来ます。
会社と社長個人を
一体としてみると
オケラ（資産<負債）ではなく
「資産超過（資産>負債）ですね」
と確認していただきました。
支店長さん
「私も人事異動で着任して
間がないのですが
事情は分かりましたので
直ぐに本部に協議します」
と回答していただけました
社長さんと銀行の
コミュニケーションが
上手くいっていなかったのです。
やはり
諦めないで
よく状況を説明して
理解していただくことが
大事ですね
銀行取引で困ったら
お金、人、ビジョンの悩みを
