INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/04/04
資金繰り予測が狂うのは理由があった。
皆、同じ場所でつまずいていた
いなジィのブログ411
最近分かったことは
資金繰りの厳しい会社にかぎって
自社のお金の流れを理解してない
ということです
資金繰りは基本的には
家計簿みたいなものです
お金の入りと出を
向こう6ヶ月〜1年先まで
予定するものです
先ずは、毎月固定的に出て行く
お金を把握して今後の予定を立てます
役員報酬や給料
福利厚生費
家賃やリース料
水道光熱費
などなどの固定費は
比較的かたく予測できます
次に入金です
ここが正確さを欠きます
営業に強く、積極的にな社長さんは
この見込みが楽観的ですが
資金繰り予測をする場合は
8〜9割合確実な売上とします
更に、その入金をみますが
回収の条件が、例えば
月末締めの翌月末に
50%現金50%手形(3か月)
いわゆる「半金半手」
こうなると分かり難い
更に
売上に対する仕入の割合は
通常はほぼ一定ですので
仕入が額が決まればりらろ
支払い条件を更に考慮
例えば
月末締めの翌月末に手形50%
この売掛金の回収と
買掛金の支払いの予測が甘いと
支払い日の直前になって
初めて資金が足りないと
大慌てするのです
ではなぜそうなるのか
実は普段お金のことを
経理や税理士に丸投げするからです
もう少し詳しく説明すると
経理や税理士が
正確に予測できるのは
固定費なんです
売上、仕入、外注の予測は
おもに営業のキーマン
中小零細企業では社長しか
分からないのです
しかし社長はアクセルを
吹かすのは得意だが
手堅く、保守的に考えるの苦手
だから
先々の資金繰り予測が
不正確で
しょっちゅう下振れて
資金繰りがピンチになるのです
そんな経営に必要な
お金の流れを予測出来ない方は
相談してマンツーマンで
資金繰り表の立て方を
身につけてはいかがでしょうか?
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いなジィこと稲葉琢也
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