INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/09/29
事業融資の担保や保証人の取り扱いに変化
徐々に変化が伝わってきた
いなジィのブログNO.223
過去のブログでも紹介しました
森金融庁長官による
金融庁の監督の改革について
書かれています
又それに関する
金融業界紙「ニッキン」の
報道に対するブログはこちら
更に
今朝の中国新聞の記事を
地域金融機関が地域の中小企業の
事業内容をよく見て融資する
方向に監督の舵が
切り替わりつつあります
この中の多くの中小企業に
関係の深い1つ
金融庁は担保や保証に過度に
依存しない貸し出しを
金融機関に求めています
具体的な変化はどうなのでしょう?
先日改善計画を立てた企業の例
会社の資金繰りが苦しかった
5〜6年前に
日本政策金融公庫(旧国金)で
借入する際に、社長の弟(サラリーマン)
が個人保証をしていました
その後年数も経過したので
社長は、「弟は自社の事業と
何の関係もない」
「保証人を外して欲しい」と
何度か依頼しましたが❌
ダメでした
ところが今回は
改善計画の中で
既存の借入8百万円を借り換えして
新しく10百万円の借入にすると
新たな貸出には
第三者の保証人は求めない
とのこと
結果弟さんの保証は
外れることになりました
このように着実に変化して
いることが実感できました
金融機関取引で良く分からない
場合には、確認してみると良いです
注意することは
銀行によって変化のスピードが
異なりますので、
どうせやってくれない
銀行は偉そうで嫌い
銀行は敷居が高い
こんな先入観は捨てて
話をすることはが大事ですね
上手くいかないときは
お金、人、ビジョンの悩みを
社長と一緒に解決して
100年成長企業に変える
チェンジパートナー
ココをクリックビズサポートの
いなジィこと稲葉琢也
初めての方はこちら
初回相談は無料です
お気軽のHPのお問い合わせ
フォームか下記の電話に
ご連絡ください
082-548-2862