INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/03/29
iPad失くしたら稼ぎが増える
お金で困らない会社を
増やす、お手伝いをしてる
いなジイ
37日目のブログです。
昨日は大ショック
iPad を失くして
しまいました。
GPSをオフにしていて
「iPhoneを探す」が
出来ませんでした。
忘れたと思う、心当たり
片っ端から電話かけても
駄目で、
見つかりませんでした。
あわてる
焦り
失望
諦め
そこで
気持ちを切り替えて
しっかり稼いで、
再度買うことにしました。
前向きにいく他ないです。
あれ、これって商売と一緒?
資金繰りの厳しく
お金がない会社へ
銀行員がよく言うのは
「資金繰りを改善の為、
赤字を減らすように
経費を削減しましょう。」
で
損益計算書PLの経費の科目を
何か削減できないか
探します。
でも既に削って削って
減らせるところはありません。
失くしたお金は見つかりません。
勘違いの第一は
失くしたお金を探すには
損益計算書ではなくて
貸借対照表を探す
必要があります。
お金は、
商品、在庫、仮払金、
貸付金、保険、不動産など
いろいろな科目に
形を変えています。
貸借対照表の左側の科目の
受取を早めて
現金に変えるのです。
右側の科目は
支払いを延ばします。
そうすれば、手元の現金は
ふえます。
勘違いの第二は
赤字をへらそうと
損益計算書PLの経費を
削減ばかりでは
社長も従業員も元気が出ません。
特に人件費を削減すると
従業員のモチベーションが
下がって改善がすすみません。
よほど採算の取れない場合を
除くと
売上を挽回することが
効き目が早いです。
前向きにいきましょう。
資金繰りに困ったら
社長さんの片腕となり
課題解決する経営パートナー
の無料相談へ
いなジイが待っています
2016/03/16
挽回の方法はまだまだ有ります。
皆さんこんにちは
資金繰り、借入、返済、銀行取引で
お困りの中小企業の社長さんと
一緒に課題解決する、
経営パートナー
ビズサポートの稲葉琢也です。
再建を目指して頑張っている
中小企業の社長さんへ
1つだけ、お伝えします。
改善の努力を諦めない事です。
業績が悪くなり、資金繰りが厳しく
なると寝ても覚めても、
お金の心配で、
正常な判断や前向きな営業活動が
出来なくなります。
弱気にもなります。
まず、しっかりと改善の方向性を
見出して、決して諦めず
1つ1つ実行することが
もっとも重要です。
現状に甘んじて、
無理だ、出来そうにない
などと、諦めてしまうケースも
見受けます。
こんな時は、専門家の意見を
良く聞いて、冷静になって、
方向性を見失うことなく、
着実に改善しましょう。
取り組み方を間違えなければ
意外に打ち手は沢山あります、
まだ見落としている場合めやあります。
気付いていない事もあります。
良い相談相手が見つからない場合は
弊社の無料相談をご利用下さい。
初回1時間は、ヒアリング、現状分析
問題の見える化、今後の改善の
方向性まで、完全に無料です。
その後はお客様の希望があれば
引き続きコンサル致します。
希望されない場合でも、無料は無料ですよ。
では又次回
2016/03/02
借入が出来る計画作り
おはようございます。
外はまだ暗いですが
空は晴れて、星と月がくっきりと
見えています。
昨日は寒い1日でしたが、
今日は日中、陽が射して、
暖かくなりそうな予感です。
いつもの蘭と
iPhoneで音声入力を
しながら散歩しています。
信用保証制度のスタートに合わせて
前回。前々回で利用に向けて、
計画作りが必要なことを説明しました。
又、単に借入の為の計画ではなくて
実現できる計画づくりの
ポイントを説明しました。
前々回
前回
本日はその続きです。
マーケティング戦略に秀でた
鳥内浩一先生によると
広告の手段、媒体は無限
重要なのは、正しい人が
(見ている)媒体であるという事
マーケティングは
1、正しい人に
2、正しい提案を
3、正しい言葉で
2、正しい提案を
3、正しい言葉で
伝えることです。
言い換えると、売るべきお客様に
求められる商品・サービスを
価値の伝わる言葉(表現)で
伝えることです。
「数字」と「構造」で
ビジネスをとらえる。
顧客生涯価値
(ライフタイムバリュー)
という考え方をしなければならない。
取引1回あたりの
平均粗利×
年間平均取引回数×
平均取引年数
=1回取引を始めれば
いくらの利益が確定するのか?
そしてその利益の
範囲内でいくら
マーケティング費に投下しようと
絶対に利益が出るので、
(投下しなければ、取引を始めることさえできないかもしれない)
こうしてみると、資金繰りや
目先の利益のみを重視すると出来ない、
当面赤字がでるが、必ず儲かる、
本来やるべき事業を
確実に実施することが
必要です。
従ってこうしたポイントを
盛り込んだ計画を作りましょう。
作り方が、よく分からない
場合は認定支援機関に
相談すると良いです。
では又次回
2016/03/01
借入の返済条件変更をした方にお伝えしたい事
皆さん、おはようございます。
昨夜の雪も、あまり影響が出ず。
3月のスタートを
切ることができますね。
お金や人や将来ビジョンで
お悩みの社長様と一緒に、
解決する経営パートナー
ビズサポートの稲葉琢也です。
今日は、
昨日の信用保証制度
の対象となる
借入条件変更を受けた
中小企業の皆様に
どのように活用したら良いのか、
一緒に考えて見たいと思います。
昨日のお知らせ
条件変更を受け、
借入返済の負担は減ったが、
新たな借入が出来ない為に、
経費削減以外に、手が打てない。
新たな仕入や充分な仕入、
在庫が出来ない。
営業強化の為の人材の補強を
検討したくても、
経費を意識して出来ない。
設備が老朽化しても、
更新出来ず、修繕しながら、
騙し騙し使っており、
修繕費もかさんでいる。
こんな悩みを抱え、
爪に火を灯すような経営となり、
ジリ貧でお悩みのケース。
社長さん、このような状態では
有りませんか?
今回の制度は活用次第では、
このような困難な状況、
水面下からの挽回の
武器になりますよ。
本当に業績を回復する為には
、本来の御社のビジネスの
ビジョン(将来の理想の状態=長期の目標)
を再度明確に定義し直してみて下さい。
短期的な利益や
資金繰りを追いかけていては、
ジリ貧です。
このような計画を
認定支援支援機関に手伝って貰い
しっかりと作ることが、
スタートです。
メインの金融機関と相談しながら
長期の計画を作りましょう。
ビジョン(目標)達成する
計画を作るのです。
達成出来る計画づくりの要点として。
■現実的な行動計画を作ること。
■予測は出来る限り
悲観的・保守的に行う。
■そして充分な行動量を担保する。
■結果の計測はリアルタイムで行う。
■予測を下回った時の
追加施策を計画しておく。
■追加施策を打つタイミングを
先に決めておく。
このポイントを意識して、
更に詳細を設計します。
具体策は次回です。
では又次回、宜しくお願いします。