INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/12/19
大晦日は朝青龍VSボブサップ
どちらが勝つか予測できるか?
キャッシュフローコーチ
ビズサポート稲葉のブログ671
「AbemaTV」の大みそか特番
『朝青龍を押し出したら1000万円』
(12月31日、後8:00~)で
元横綱の朝青龍の対戦相手として
プロレスラーのボブ・サップが
決定した
8 人のチャレンジャーのうち
3人の“VIPチャレンジャー”の
1人として、
7年ぶりに土俵に復活する
朝青龍と激しく肉体をぶつけ合う
結果の予測は全く出来ません
シュミレーションすることも
出来ませんが
事業の経営は予測不能は
困りますね
最近とても多いご相談について
ご紹介します
パーソナルビジネスを
営んでいるがいろいろな事情で
ほぼビジネスがとまり撤退
自宅を使い、何とか細々と
収入を得ている
既存の借入もある状態で
再建に向けて借入
出来ないかというご相談です
資金繰りが苦しく借入を
考えるのは無理もないのですが
借入だけに頼ろうとすると
余計に難しくなります
私はそんなご相談があったら
まずは全体像をつかむ為に
全ての借入や
支払わなければならないものを
書き出してもらいます
もちろん
マイナスの債務だけでは無くて
自宅や預貯金などプラスの資産も
書き出してもらいます
次に収支です
毎月の売り上げと支払い
さらには社長(事業主)の
家計の収支も書いて頂きます
そしていよいよ
将来の事業の計画を立てます
誰に
何を
いくらで
いくつ売るのか?
その為に毎月固定的に
かかる経費はいくらか?
最初は上手く計算出来ません
しかし書き上げていくと
漏れやダブりに気付きます
又ご相談を受けても
アドバイスがしやすく
一緒にプラン作りもできます
まずは
「30点でOK」
「脱完璧主義」で
書いてみましょう
書くと問題も明確になります
今日は以上です
共感頂ける仲間が増えています
私のミッションは
「お金で不幸になる人を無くす」
ビジョンは
「早期再生で広島を日本一
チャンスの多い県にする」
共感して、中小企業を
元気にする仲間を募集しています
来年6月より
キャッシュフローコーチ養成塾
広島ファシリテーター講座を
始めます
又、中小企業診断士向けの
早期再生養成講座を始めました
全6回でほぼマンツーマンで
実例に関わりながら学べます
お金の不安解消と
ビジョン実現の戦略ブレーン
キャッシュフローコーチ
稲葉琢也
稲葉琢也
お金の悩みを解消して
あなた(あなたの会社)が
なりたい理想の姿=ビジョンを実現するための
銀行取引の5つのコツ
お気軽にご相談ください
会社 082-548-2862
fax 082-548-3170
携帯 090-6402-4217
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携帯 090-6402-4217
メール
takuya@bizsupport-inaba.com
takuya@bizsupport-inaba.com
2017/03/29
あれもこれもやりたいが出来る 経営計画
ビジョンに基づく経営計画
いなジィのブログ406
旅館ですが
昨年銀行借入を一本化し
20年返済に組み替え
資金繰りは安定し
1年が経ちました
業績も回復して
社長さんはお金の悩みから
解放されたので
長年我慢してきた
社員の給料を上げたい
更には長年我慢して
老朽化した設備を
更新・改修する為
必要な出来ていない事を
1つ1つ洗い出しました
見積もりをとり計画の中に
金額、時期を織り込みます
人件費の負担増や
減価償却や借入、借入返済を
加えて必要利益から順に
し
逆算して必要な粗利を
算出します
更に粗利を粗利益率で割ると
必要売上高を求めることが出来ます
しかし希望を全て織り込んだら
その必要売上高がとても
達成出来ない金額になります
粗利を増やす対策や
経費の削減を計画し
再度収益をシュミレーション
します
設備の改修時期を調整して
再度逆算をしてみます
何度も何度もシュミレーションし
やりたい事が実現する
経営計画の策定をするには
1人では辛いのです
これを一緒にやってくれるのが
キャッシュフローコーチ
2016/12/01
図を書いて逆算すると利益やお金が増える
事業計画の作りかた
いなジィのブログ286
事業計画の作り方は
皆さん自分の家計のことを
少し考えてみると分かり易い
毎月給料もらって
家賃を払って
食事費や学費などが
出ていく
お金が出入りします
いつ、どのように、お金が
いくら出ているのか
家計簿をつけている人なら
すぐに分かります
しかし何も記録してないと
一ヶ月経って
最後にお金が足りそうにない
足りない
止む無く預貯金を取り崩す
カードで借入する
こんな状態になります
これを
「どんぶり勘定」と呼びます
個人の家計も会社の経営も
同じ事がいえます
そこで計画的に考えるには
和仁達也先生の
お金のブロックパズルで
ザックリ理解します
少し解説しますと
「変動費」とは
売上の増減に伴って増減する費用
例えば
卸小売業だと仕入です
タクシーなど運送業だと燃料代
が変動費になります
建設業は仕入とその他には
下請けなどへの外注費も
変動費です
そして
売上から「変動費」を引いた
残りが粗利
例えば1個20円で仕入たリンゴを
100円で売ります
すると
売上100円、変動費20円
粗利80円となります
この粗利から固定費を
引きますと
残
りが利益です
りが利益です
(税引き前の利益)
固定費とは
売上高に関係なく
一定期間に一定額
支払う費用です
人件費や家賃など変動費を
除いた全ての費用です
上のブロックパズルでは
固定費70
そのうち
人件費が40
その他の費用が30
差引して
利益が10となっています
この図の利益から
税金30%を引いた7と
固定費(その他)に含まれる
減価償却費(例えば5)を繰り戻した
金額を加えた金額(7+5)=12を
本業のキャッシュフローと
いいます
分かり易いでしょ
これが全体像なので
計画を作るとき
確定しやすいのは
固定費ですね
次に出したい利益
借入がある場合は返済できる
ように逆算します
例えば欲しい利益が14
固定費は変わらないから70
そうすると粗利は84=(14+70)
これを粗利率で割ります
粗利率は粗利/売上高
この場合は80➗100=80%
従って
粗利84➗粗利率80%
=必要売上高105
こうなるので
売上を5%伸ばす計画となります
ここで
売上を計画するには「分解」して
「具体化」することが大事です
分解は
売上=客数×客単価×リピート率に
分解してそれぞれの対策を考えます
具体化は
どのようなお客様→例えば60歳から70歳
どんなニーズ
→ヘルシーで食べやすく、美味しい和食
こんな感じです
何度もシュミレーションをするには
一人でできる方は自力で
OKですが
信頼できる人と一緒の方が良い方は
キャッシュフローコーチと
一緒にどうぞ
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