INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/12/25
資金繰り改善の一歩はお金のブロッパズルで
いなジィのブログ310
クリスマスが…
こんなのがメールで届いたのに
まだまだ年賀状作りしている
いなジィです
今日は日曜日ですが
遠方のビジネスパートナーと
クライアントの改善計画の
修正をしています
当社はお父さんの代からやっている
地場産業です
かつては
売上も右肩上がりに伸び
景気の良い時期も有りましたが
安価な中国製品との競合で
毎年赤字に陥っております
不採算なホームセンター
取引ですが
製造ラインが長く
手作業が多く
労務費を賄うために
不採算の売上獲得を
優先しています。
赤字を止めるのは手強い
一方で先端分野の
新たな技術を有しており
その分野の将来性は
極めて豊かですが
利益が出始めるのは
2年後からです
それでも
新たな分野の計画作りは
前向きで、気持ちもワクワクして
計画作りが捗ります
やはりビジョン実現の為には
お金の不安を取り除くことが
絶対条件ですね
夢やビジョン実現の
為には
将来のお金の見通しを
つけねばなりません
ビジョンとお金は
経営の両輪です
お金の見通しを立てるには
会社のお金の流れの
全体像を理解するのが
第一歩です
お金のブロッパズルで
全体像を掴む方法を
学びませんか?
1月2月の「脱どんぶり経営セミナー」の案内はこちら
お金を増やしビジョン実現を
一緒にサポートする
2016/11/13
赤字で資金繰りが悪化し原因が分からない方へ
お金のブロックパズルで、
資金繰りや赤字原因が
分かります
いなジィのブログ266
「脱☆どんぶり経営セミナー」の
動画を撮るチャレンジを
しました
「脱☆どんぶり経営セミナー」は
和仁達也先生の
売上高
変動費
粗利
固定費
人件費
その他
利益
以上7つのブロックに
分けて会社のお金の
全体像を説明するものです
一昨日の相談企業の例ですが
地元の工具製造業です
毎月赤字ですが
どんぶり勘定で
製品の製造原価も
分からなくて
赤字原因が分からない
零細企業です
試算表でお金のブロックパズルを
埋めて見ると
粗利が低く、固定費が賄えて
いません
従って経費削減をしようと
していますが
それだけでは黒字化は
困難なことが分かりました
なので緊急の赤字対策は
一定の粗利を確保して
売上を上げることに
フォーカスすることに
しました
詳しく又
こんな風に
あまり細部ばかりに
囚われると
全体像を見逃しますね
お金の流れが分からない時は
キャッシュフローコーチに
相談すると
お金のブロックパズルで
分かり易く説明して
くれますよ
お金、人、ビジョンの課題を
社長と一緒に解決し
成長企業に変える
チャレンジややパートナー
2016/10/16
2:8の理論で効率良くお金の流れを理解する
資金繰りなどの意思決定の権限を取り戻す
いなジィのブログ240
お金はどこに消えたのか?
利益が出いても
手元にお金が残っていない
結構頑張っているのに
なんでお金がないの?
税理士さんも利益が出ていると
言うんだけど
やっぱり資金繰りが厳しい
皆さん大丈夫ですか?
こんな質問が多いので
いなジィは
最近銀行とタイアップして
銀行のお客様に
資金繰りや会社のお金の流れが
見えないことでストレスのある
中小企業の社長さん方を集めて
セミナーを開くことにいたしました
セミナーの内容は
「超☆どんぶり経営のすすめ」の
著者和仁達也先生のメソッドを
分かり易く使ったものです。
和仁先生いわく
「決算書なんか読めなくて良いんです」
「お金のブロックパズル」を
使って行います
社長が知らなくても良い
お金の知識として
複雑すぎる仕分けの知識
詳し過ぎる税金の知識
この2つは、本来専門家税理士や
経理の担当者の仕事と
言っておられます
一方で自社の経営判断に
使えるお金の知識が大事です
例えば
従業員にボーナスを出して
やりたいのだがいくらまで出して
大丈夫だろうか?
設備投資をしたいのだが
お金は大丈夫か?
我が社の借入は何年で返すことが
出来るのか?
2割の知識で経営に必要な
8割の知識を身に付けます
これはパレートの法則と同じ
2:8の理論です
本業の時間を
しっかり確保するには
効率良く会社のお金の流れを
身に付けるのがベスト
「お金のブロックパズル」
この図一つで会社の
お金の流れの全体像を
学んでいただきます
あなたは自社の変動費は
何で、いくらか?
お分かりですか?
こんな学びを一緒に
やってみたい方は
お金、組織、ビジョンの
課題を社長と一緒に解決する
チャレンジパートナー
2016/10/07
ちょっと待った、利益だけ見ていたら資金繰り大変です
資金繰り大丈夫?またまた消えた現金
いなジィのブログNO.231
今日は朝からK信用金庫を訪問
しました
今年の3月から3年間の
暫定的なリスケ
(返済ストップ)しています
当然あらたな借入は原則困難です
しかし暫定リスケの金融支援を
受けた経営改善計画に基づいて
経営努力していますが
予定より利益がマイナス3百万円
ですが、手持ち現金は
期初に14百万円あったのが
現在4百万円と10百万円も
減少しております
このままでは
あと2〜3月で
資金繰りがショートします
社長はなぜ手持現金が
減少したのか分からない
というので
前期末のBS(貸借対照表)
と前月末のBSを比較して
現金の減少した原因を
明らかにしました
すると保険にお金が
流れ溜まっていることが
判明しました
なので資金繰りが
まわるように
借入で対応して頂きに
メインバンクに依頼に
行って来ました
保険の解約が現在できず
契約者貸付も利用出来ないので
保険に質権を設定して
借入させて頂くように
メインバンクに依頼しました
やはり
毎月の売上や利益を
見ているだけでは不充分です
月次でキャッシュフローを
しっかり把握することが
重要なのです
キャッシュフロー経営の
重要性を再確認しました
手持ち現金が2倍3倍に増える
キャッシュフロー経営を
やりたい方は
お金、人、ビジョンの課題を
解決して100年成長企業に変える
チェンジパートナー