INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/09/25
松下幸之助を真似ると事業資金借入が出来る
新規に事業資金を借りるには
いなジィのブログNO.219
学校に行けなかったのが
よかった
負け惜しみではない
学校を出ていない松下翁は
わからないことばかり
文字にしても、計算にしても
一般的な知識にしても、
知らないことばかり
それを補うためには
人に聞く以外にない
素直に知っている人に
尋ねる以外ない
そして、学び、覚え、
活用していかなければならない
それによって多くの知識
知恵を学び身につけることが
出来たのである
だから、学校に行けず
学んでいなかったことが幸いだった。
良くそのような話を
したそうです
素直に分からない事を
分かるまで聞く
大切ですね
昨日はブログからの
無料相談の電話がかかってきました
お話の内容は資金繰り
特に銀行借入の相談でした
「現在の状況を簡単に
説明してください」
会社は3期目で、無借金だが、
菓子販売で利益が少なく
資金繰りが苦しい
銀行取引はどんな状態ですか?
大学出たての若い担当者で
融資の相談を出来ていません
日本政策金融公庫(国民事業)=国金
には相談してみましたか?
会社を興した時に
税理士と一緒に
10百万円の申込みを
したが上手くいかなかった
電話だけで資料が無いので
正確には分かりませんが
シッカリと金融機関と
本業の話をして理解を得て
借入申込みの相談を
されてない様に思えます
①商工会議所を通じて
マル経融資を申込みをして
相談に乗って貰う
②取引銀行に
信用保証協会保証付き
融資の申込みをする
大阪信用保証協会の場合には
「大阪府小口零細企業保障制度」
上限5百万円の制度があります
いずれも自社の運転資金として
説明がつく金額の範囲内で
必要な金額とすること
事前に準備、整理するのは
なぜ、何の資金が幾ら必要か?
どうやって返済する予定か?
本業が赤字の場合は
赤字となった原因はなにか?
その原因を踏まえて
今後どのように
経営しようとしているか?
聞かれそうな内容を
事前に考えて訪問する
そして後日
各々申込みをして結果を
ご連絡頂くこととしました。
次なる対策はその結果を
受けて検討します
ポイントは
課題に正面から向き合う
専門家の知恵を借りる
金融機関に自分から
相談に行く
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2016/08/10
新たな事業資金の借入の事例から分かること
次世代まで続く
100年健康企業作りの
チャレンジパートナー
いなジィのブログNO.169
お盆休みが早目に始まる為
なんだか落ち着かない
改善計画の同意を
してもらったばかりの
クライアント企業
の話です
計画に記載のニューマネーの
借入が予定されています
資金繰りが厳しいので
この借入を急いで
欲しいとの話なのです
日本政策金融公庫様に
お盆休みになるまでに
借入したいとお願いしました
必要との事でした
なので
改善センターの所長さんに
決定通知の交付を
急ぐことを伝え
決済を急いで貰いました
急ぐ案件がある旨を
伝えお願いしました
それぞれ決済権者の
お盆休みが始まる為に
大急ぎでしたが
お困りの企業の為に
皆さん協力して下さり
なんとか15日に
融資実行して頂く
ことが決まり
契約手続きなども
完了しました
これで安心して
いなジィもお盆休みを
取ることが出来ます
皆さんも素敵なお盆休みを🍀
大事なポイント
✅圧倒なスピード
お困り事は早目の相談
✅出来ることを
愚直に実践することです
こんなお困り事は
早く相談して
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必要なのです
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2016/07/08
モノサシを身に付け最適な借入をする
次世代まで続く
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いなジィのブログNO.140
ロシア国営公社ロスコスモスが
大西卓哉宇宙飛行士の搭乗する
ソユーズ宇宙船の打ち上げに成功
所定の軌道に投入されました
大西さんは大学一年生の時
「アポロ13号」の映画をみて
宇宙飛行士になりたいと
思ったそうです
コトバのハンデを乗り越え
昨日の成功まで長い間の
努力の賜物ですね
夢やビジョンに向かい
目的・目標を持って
地道に努力を続けたからこその
成功といなジィは思いました
シッカリと目的・目標を持つと
何を、幾ら、何時までに
という風に、具体化します
経営でもそうですね
あなたに起業するとき
あらたな設備や運転資金で
始めて銀行借入するとき
いったい幾ら借入するのが良いのか?
もちろん最低限必要な金額以上で
創業の場合は
事業が軌道を乗るまでの期間の
運転資金を借ります
バラ色の楽観的な計画だと
当然借入の金額が
少なくなりますが
そんな計画は危険です




基本的には保守的に作ります
ある程度順調にいかない場合を
見越して、2〜3割、割り引いて
計画します
更に借入期間は5〜7年と長目に
借入します
出来れば1年以上の据置期間を
設けたら更に安全です
計画で予定している
簡易キャッシュフローの80%で
支払い出来る範囲での借入にします
例えば
①税引き後利益 100万円
②減価償却費 50万円
③キャッシュフロー(①+②)150万円
この時借入700万円期間7年なら
年間返済額100万円<③150万円
借入1000万円で5年返済だと
年間返済額200万円>③150万円で
返済できませんね
その他のケースも
既存借入も含めて、
返済に問題ないように
借入する事が大事です
既存借入+新規借入の総借入を
先程説明した
キャッシュフローで割ってみて
10倍を超えたら注意がいります
15倍以上なら要注意です
こんな風に
幾ら借入したら良いか?
まよったら、こちら



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2016/06/15
今度こそ、良く見て最適な選択をする
らお金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO.116
次の都知事は
良く吟味して
選ぶことが大切ですね
借入する金融機関を
選ぶ際にも
良く考えて選ぶことが
大切ですね
先日の融資の案件も
結局
地銀は
個人事業から法人成りして
まだ半年で試算表で見ると
返済能力が低く難しい
との回答でした
第2地銀は
返事が返ってこないので
借入は難しいと判断しています
結局全く取引が無い
信用組合で借りることに
なりました
信用組合の本部の
審査セクションに事前に相談し
取り上げできるとの
感触を得たうえで
その信組が取引しやすい
支店に案件を回して貰いました
その支店の融資の支店長代理を
紹介して頂き
借主に面談のアポどりを
するように手配しました
次に
その支店長代理さんに連絡をとり
社長の訪問の前に
挨拶と事前に当社の強みと弱みも
正直にお伝えして
社長の説明が足りない場合は
弊社がサポートする旨を
説明して案件の依頼をしました
本部に話しているなら
支店長代理に
そこまでしなくても良いのでは?
いえいえ
これが大事なポイントです



基本的に
融資案件の取り上げは
支店の担当者や融資責任者が
本気で取組んでくれるか否かで
結果が大きく違うのです
よく
融資の決裁は担当者より責任者
責任者より支店長
支店長より本部の審査役
などと言いますが
新たな融資を取り上げる場合は
先ずは担当者や責任者が
その案件を何とか
取り上げしよう思うことが
1番重要です
なぜなら
稟議書を書くのは
担当者や責任者なのです
支店長は必ずしも融資に
詳しいとは限りません
じゃあ、本部の審査役なら良いか?
審査をする人は
銀行の貸し出し資産を
守る立場にあり
リスクは極力排除
しようとするので
ある意味あら探しが仕事なのです
なので新たな融資案件を自ら
取り上げることはしません
それでは担当者や責任者が
本気で取り組んでくれる企業とは?
1.社長が誠実で仕事熱心
2.事業の強みがある
3.良い情報も悪い情報も
進んで開示し協力的
4.自社の事業と財務内容を
良く把握している
5.銀行を重要で対等な
ビジネスパートナーと
考えている
6.会社と個人をどんぶりに
せず、キチンと分離している
舛添じゃないこと
こんなふうに
銀行取引対策を自社ででも
できるが信頼できる
パートナーと一緒に
取り組んで
みたい方は





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2016/06/12
良く吟味すれば必要な事業融資は引き出せる
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO.113
トランプ氏とクリントンさんが
激しい舌戦をしていますね
よく吟味して選択して
欲しいものです
金融機関の取引も
良く吟味して取引を
する必要があります
現在相談中の会社さん
現在賃借している事務所で
建設会社を経営している
社長さんです
個人事業で5年程経営をして
現在法人として、第1期の途中です
自宅と会社事務所を別々に
賃借りしており
支払い家賃も馬鹿にならないので
今回その物件を買えば
2階を自宅として使い
1階を会社事務所に
活用できるため購入しようと
決断されました
しかし
メインバンクのM銀行に
申し込みをしましたが
日にちが経っても
なかなか良い返事が
貰えない為に
売主の関係会社から
銀行借入の手配の
依頼があったのです
個人事業の間の直近3年間の
確定申告書一式と
法人成り後の試算表
受注工事明細
など財務関係の
資料を提出されています。
A銀行とB信用組合に
全く同じ資料を提出して
検討して頂きました
結果はどうなるのでしょうか?
みなさんどう思いますか?
M銀行は難航しています
A銀行は個人事業の間は
節税目的で充分利益を
出しておらず
法人成りした会社の
事業の計画書を要求しています
B信用組合は本人に
問題が無ければ
資料での事前審査は
問題ないとの判断です
但し
人物の判断は重視します
金利は地銀のA銀行が1番低い
2番目は第2地銀のM銀行
3番目がB信用組合
借入のスピードと借り易さは
1信用組合
2第2地銀
3地銀
の順でした
全く定説通りでした
ポイント
やはり金融機関取引は
一行取引ではなく
業態の違う金融機関を
2~3行と取引した方が良い
取引行を増やしたい時は






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