INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2018/06/05
紀州のドンファン死因判明
紀州のドンファン死因判明
本人以外には、22歳の妻と
家政婦の二人しかいない状況で
死亡した事件
あらたに男性の死因は
本日「急性循環不全」と
発表されました
警察は覚せい剤を注射した
痕跡はないとしています
多量の覚せい剤が体内に
入った原因が依然として
不明です
原因が分からないと言えば
4月決算のクライアントさんが
朝一番に我が社を訪ねて
こられました
個人の注文住宅を
企画・受注して建築する
設計建築会社です
前期は完成引渡しが4棟で
1棟が引渡しが今期に
ずれ込み赤字になったと
ご相談にお見えになりました
詳しく聞いてみると
赤字の原因が
よくわかっていません
売り上げから原価を
引いた粗利が経費を
まかなえていません
つまり粗利が
少なすぎるのです
社長は「粗利率30%
で見積もりしている」
とのことでしたが
決算書はまだですが
11か月の試算表を確認したら
粗利率(粗利➗売上高)17.5%
でした
そこで4棟について
1棟ごとの売上高や
原価(仕入、外注費、労務費)
粗利率(粗利➗売上高)
を調べてみることになりました
勿論、完成引渡しが
遅れたもう1棟の
予定売上と原価
(仕入、外注費、労務費)
さらに粗利率も検証します
今まで社長さんは
見積もりの予算で
粗利率30%と決めただけで
管理が出来ていませんでした
経理は奥さんが、請求通り
支払いを正確にしていましたが
予算に対して支出実績が
どのようになっているか
確認していませんでした
今期の計画策定にあたり
先ずは赤字原因をつかみます
つぎにその原因を取り除く
対策を考え計画に
盛り込みます
最後に、完成した今期の
計画をベースに金融機関に
今後の金融支援の
打ち合わせをします
メインバンクの意向を
確認した上で、改善計画を
つくる専門家費用負担を
軽減するために
「経営改善支援センター事業」の
活用の了解を取り付けます
当社は、住宅建築の
セミナーを開催して集客し
独自の個性的な住宅を
取得したいお客様を
獲得する「強み」を
持っていますので
業績回復のための
経営改善計画をつくり
金融支援を獲得します
ポイントは
赤字原因を分解して
掴み対策を打つことです
今日は以上ですが
皆さん事業が赤字に
なった場合の参考に
なったら幸いです
共感してくださる仲間を探しています
私のミッションは
「お金で不幸になる人を無くす」
ビジョンは
「早期再生で広島を日本一
チャンスの多い県にする」
共感して、中小企業を
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