INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/12/20
任せるべきは信頼して任せる
専門家の使いかた
キャッシュフローコーチ
ビズサポート稲葉のブログ672
相撲の日馬富士暴行事件
現場の酒席に同席しながら
暴行を止めなかった横綱白鵬関は
来年1月の給与不支給
同2月の給与も50%減額
横綱鶴竜関についても
同1月の給与を不支給と
することを決めた
元日馬富士関については
今後の処分基準とするために
「引退勧告相当」とした
八角理事長は残り任期の
3カ月間の報酬を全額返上する
その他もありましたが
貴乃花親方が暴行事件だから
事件の専門である
警察に任せたのは
ある程度正解といえる
誰に任せるにせよ
任せ切ることが大事です
今日は朝から
銀行とのやり取り
最初の案は
改善計画を作る前提で
融資を申し込んでいましたが
年末までに融資が
間に合うのかとクライアントから
問い合わせがありました
金融機関に確認すると
事前打ち合わせ通り
進んでいないのです
金融機関の本部に
確認の電話をかけてみると
当初の打ち合わせと
違って社長が
社会保険料の遅れ分を
追加で勝手に申し込んで
いました
急いであらためて
銀行には当初の申込通り
1000万円の仕入れ資金で
進めて頂き
社会保険料の未払い分は
改善計画の中で計画的に
解消することを説明しました
これで案件が前に
進み始めました
今回の失敗は
社長が部分的に都合良い
「いいとこ取り」を
しようとして上手く
行かなかったのが原因
こんなに事が
時々起こります
専門家に依頼したら
勝手に自己判断をしない
良く専門家と打ち合わせる
こうする事で案件が
スムーズに進みます
ポイントは
専門家に依頼したら
信頼して任せるべきは任せて
勝手に自己判断をしない
次の案件は
同じく先日本部に
事前に相談した案件
今回本部から検討するから
本人と面談すると連絡があり
スケジュールを確認し
面談希望日を連絡し決定した
印鑑を持参して申込手続きを
します
順調に進んだ理由は
銀行が説明を必要とする
資料を前もって揃えて
ありのままを説明した
ことで検討が進みました
ポイントは
ありのまま正直に
説明したことです
金融機関に信用されるには
自分だけの都合を言わず
銀行が進め易くすることが
必要ですね
今日は以上です
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