INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/12/11
日曜日の夜はテレビを観て学びます
家にいても学ぶことはできる
キャッシュフローコーチ
ビズサポート稲葉のブログ663
「陸王」を観ています
昨夜の陸王は、老舗の足袋屋
「こはぜ屋」がシルクレイ製造装置の
再調達の借入を銀行に断られ、
さらに元銀行員で
ベンチャーキャピタルに転職した
社長が信頼していた
元銀行員の坂本から
アパレルメーカー「フェリックス」に
「会社を売らないか」と提案され
宮沢社長は「100年続いたこはぜ屋の
暖簾を手放せというのか!」と
怒りを露にしました
陸王の生産を再開するには
シルクレイ製造機の造り直しは
必要不可欠だ
そのためには約1億園の資金が
欠かせないが
現状はどうすることも
できないでいた
私は、信頼してきた坂本さんの
提案をよく聞かないで
怒る社長を「だからダメなんよ」と
思いながら観ていました
ドラマだから今後の展開は
分かりませんが
現実では、窮地に陥っても
冷静にあらゆる可能性を
粘り強く探ることが
生き残りの必須条件です
よく知らないこと
自分1人では分からないことは
他者の力を借りて
解決策を探す姿勢が
大事なのです
もちろん番組では
フェリックス」の社長・
御園丈治(松岡修造)が
ついに登場し
簡単に社長が握手しますが
現実では、これもフライング気味
可能性を潰さないのは
アリかも知れませんが
現実では、慎重に検討する
ことが必要になってきます
実は、最近これによく似た
実例がありました
資金繰りが苦しい社長が
うまい話に飛び付き
長年関わった債権者や
株主を裏切ったケースです
重要な判断こそ、信頼できる
専門家に、洗いざらいうちあけて
知恵を借りるべきですが
失敗する経営者ほど
自己判断をして
うまい話しに飛び付き
誤った選択をする場合が多い
なぜこんなことが起きるのか?
それは会社経営の目的
ゴール、ビジョンが
曖昧で守るべきもの
誤っているように思えます
ドラマではバラバラになりかけた
チーム陸王が行田市民駅伝に出て
10以内を目指すと
こはぜ屋のチーム陸王は
一丸となりますが
まさにこれが目的や
ゴールが明確になる
効果の事例なのです
守るべきは事業であり
社員や取引先なのです
自分のプライドや
自分の財産ではありません
守るべきものの為に
簡単に諦めないことです
もちろん社長も
自分の生活や家族を守る
ことは絶対に必要です
今日は以上です
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