INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/12/02
本当に頼りになる餅屋は誰?
あなたは餅をつく派
餅買う派?
キャッシュフローコーチ
ビズサポート稲葉のブログ653
今年もあと1ヶ月を切りました
年末年始で思い出すのは
お餅です
皆さんお餅を自宅で
つきますかか?
最近はお餅を買う方が
多いですね
「餅は餅屋」
こんな話しです
私は、資金繰りの苦しい企業を
支援しているので
毎日のように
資金繰りの相談があります
資金繰りの改善のためには
本業がうまくいっている
必要が当然あるわけですが
お悩みの事例で最も多いのは
稼いだお金以上に
稼いだお金以上に
銀行の返済が多いのです
もちろんしっかり利益が出て
稼げていれば何の問題も
ないかもしれませんが
どちらかと言うと
お金の出入りを集計すると
支払いの方が多くて
だんだん手元の現金や
預金が減ってきている
企業が多い
そんな場合は
まず極力「出」を
小さくすることが必要です
その為には
銀行借入の返済が多くて
資金繰りが苦しいが
銀行には言いづらい
他の支払いが遅れて
銀行返済を続けて
アップアップしている
あるいは、今まで
あまり良い付き合いでなく
借入を頼みづらい
もしくは、「お願いをしても
断られそうだ」
こんなお困りを解決する
必要があります
こんな時に、普段からの
銀行との付き合い方が
大事になります
返済額と返済口数が
多くて苦しくて
「このままでは支払いが
出来なくなりそうです」
あるいは資金が必要になった
理由を洗いざらい話す
実は社会保険料の
支払いが遅れて
督促されています
あてにしていたA社の入金が
不良品の作り直しで遅れ
資金が足りません
こんな風に正直に話して
相談すれば、最近は
金融機関は親身になって
聞いてくれます
多い失敗の例は
「こんなこと言ったら
貸してくれなくなる」
この不安から
都合の悪いことは話さない
又は小出しにする
いいカッコする
最悪は銀行借入を続ける為に
決算書を粉飾をする
銀行員は最悪な事態も
意識しながら社長の話しを
聞いています
都合の悪いことを隠したり
小出しにすると
信用出来ない社長として
疑ってかかります
基本は先ず自社の事業を説明し
なぜ苦しいなってきたのか?
苦しくなった原因は
取り除いたり
回避できるかのか?
これからどうしようと
考えているのか?
借入はどうやって
返済するのか?
この説明をシッカリ
考えることが重要です
又通常決算書3期分を
出してもらい
数字の変化を見ます
従って社長は
前期や前々期と比較して
数字が大きく変わったところは
自分で内容を調べておき
銀行員の質問に答えられる
ようにしておきます
銀行員は聞いて
社長が説明が出来ると
「数字が分かっている」とみます
銀行員も財務内容を
早く理解してスムーズに
検討できるのです
苦手意識を持たず
まずは資料を持参して
ありのまま話してみること
ポイントは
正直にありのままを伝える
そしてそれでも
上手くいかない場合は
お金を払ってでも
専門家に相談することです
「餅は餅屋」
但し、本当に苦しくなった会社を
騙すヤツもいます
あまり耳あたりの良いことを
言うインチキコンサルには
気をつけて下さい
プロフィールなどを確認して
まともな実績のある方を
探しましょう
今日は以上です
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「お金で不幸になる人を無くす」
ビジョンは
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稲葉琢也
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