INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/11/20
銀行取引は陸王に学べ
キャッシュフローコーチ
ビズサポートの稲葉のブログ641
昨晩も書きましたが
日曜日の夜は陸王を観ます
私が関わっている
中小零細企業に似ている点が
多々あって気づきを
得ることが多いからです
更に毎回、資金繰りに苦しむ
こはぜ屋が銀行の担当者と
やり取りする場面が有ります
昨日は2つありました
新たなソール素材
シルクレイを使った地下足袋の
新製品「足軽大将」が完成
2,000足の発注が入りました
新商品の売れ行きは好調で
5,000足の増産計画を考え
銀行に運転資金の
借り入れの申し込みをします
しかし銀行の担当者はいつものこの人
大橋課長です、いつもは厳しいのですが
たび屋が地下足袋を
製造することには理解を示し
支店長に掛け合います
支店長はたび屋が
斜陽産業であることを
理由にネガティブな
見方をしています
担当者は工場を観に来ますが
製造装置の不具合が原因で
納期ギリギリの状態でした
しかしそこでこはぜ屋の
品質へのこだわりや諦めない
社長や社員など現場を確認して
3000万円満額は出来ないが
2000万円の6か月の融資を
出せるようにしてくれます
更に、陸王のアッパー素材に
最適な生地を作っている
ベンチャー企業を紹介して
くれたのです
TVドラマですが
学ぶことがあります
1つは、銀行は情実では貸さない
しかし、返済が確信できれば
貸すということ
又、実地を確認する融資マンは
ある意味で優秀で熱心です
好き嫌いや印象などで
間違った思い込みや
感情的になるのは
間違った対応です
私達中小零細企業は
銀行に、自社の強みや実態を
正しく伝えて、必要な資金を
スムーズに融資して貰うべきです
場合によっては銀行員に
自社の現場を案内して
説明するような対応も
必要なのです
銀行員はある面プライドが
高い人が多いので
上手く伝える努力を
惜しまないことです
又銀行は取引先の情報を
沢山持っており
取引先を紹介してもらう
ことも可能です
従って上手に付き合って
損はありません
今日は以上です
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