INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/10/13
10月16日は一風堂のラーメンが500円で
新作メニュー
「ソースとんこつ大発明!」の
販売がスタートします
これに合わせ、当日は
新作を含むラーメン3種を
ワンコインで提供する
お得な企画も行われます
「ソースとんこつ大発明!」は
定番メニュー「白丸元味」
「赤丸新味」の発表から
約20年を経て生まれた
この大本命メニューは
一風堂が試行錯誤のうえに
創り上げた渾身の一杯
10月16日から29日までの
2週間限定で販売されます
通常価格は850円ですが
創業日当日の16日は
500円で提供されます
さらに16日は定番の
「白丸元味」「赤丸新味」も
一杯500円になるそうです
味が決め手ですが
値段を下げると大変か?
850円を500円にする影響はどうなんだろう
例えば1店舗で1日1000食売れると
ラーメン1杯
売価850円
原価は3割として255円
粗利は850ー255=595円
数量1000食で
1日の粗利59万5千円
これが値引きすると
売価500円
原価は変わらず255円
粗利は500ー255=245円
数量1000食で
1日の粗利24万5千円
差引35万円の粗利の減少
全国に直営店が58店舗
なので35万円✖️58で
2030万円となります
他の2品も500円にしますが
新商品中心に売れると考えると
売れる数は、2品で1000食と
仮定すると広告の為のコストは
4060万円となりますが
全国にニュースとして露出する
費用(広告宣伝費)と考えると
安いですね
さらに一風堂はラーメン一本の
一蘭と比較すると多角化戦略
従って今後はクロスセルで
顧客単価を引き上げる
チャンスもあります
値付けはどうする?
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