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  • 銀行借入はどんな考え方をしたらよいか? – ビズサポート

    INABA TAKUYA BLOG
    稲葉琢也ブログ

    赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也

    2017/05/23
    銀行借入はどんな考え方をしたらよいか?

    あなたは勘違いしてませんか? 
    いなジィのブログ461
     

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    創業間もない社長さんや
    これから創業しようと考えている方に
    伝えておきたいことがあります
    既に長く事業を行っている方も
    参考にしてください
     
    それは
     
    借入の考え方です
     
    皆さんはこんな風に考えていませんか?
     
     
    「借金はしないほうがいい」
     
    「借りるなら出来るだけ必要な額だけ借りる」
     
    「借入は早く返済した方が良い」
    「借入したら金利が勿体ない」
     
    それは間違った
    「イメージ」「思い込み」です
    借入は時間を「時間」を
    手に入れる手段なのです
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    事業が軌道に乗るまでの
    時間を手に入れる
    赤字になったら、挽回するまでの
    時間を稼ぐのです
    優先すべきは事業の継続・発展です
    従って、正しく理解して
    上手に活用することが大切です
    じつは
     
    私は銀行で30年
    中小企業再生支援協議会で3年半
    広ベンチャーキャピタルで3年と通算して
    37年の金融機関に勤務して
     
     
    700社を超える融資案件を取り上げ
    50社を超える事業再生を行い
    10社のベンチャー投資を行ってまいりました
     
    この長い金融の経験の中で
     
    私自身も大きな失敗がありました


     
    29歳の時、困っていた社長さんに
    泣きつかれて


    「何とかしてあげたい」そんな思いで
    融資を取り上げて実行しました
     
     
    しかし
     
    結局、事業は上手くいかず
    借入返済できず
    社長は連絡が取れず
    行方不明になってしまいました


     
    やむなく担保に入っていた自宅(豪邸)を
    処分して借入を返済するように
    奧様と息子さんと面談しました
     
    いろいろ探して
    高く買ってくれる買い手を見つけたので
    自宅を売却して借入を返済するように
    お話しをしました
     
    すると

     
    泣き出して「貸したあなたが悪い」


     
    「あんたが貸さなければ
    こんなことにはならなかった」
     
    「鬼」
     
    「人でなし」と散々罵倒されました
     
     
    無理も有りません


     
    社長は自分の会社が危ないこと
    自宅を担保に多額の借入をしてることを


     
    家族には全く話していませんでした
     
     
    又最後の借入は
    しっかりした事業計画を練直し
    融資するべきでした
    だから家族が拒絶するのは
    当然です
    私の配慮や説明が
    足りていませんでした
    結局、その高値での売却話は流れて

     
    売却すれば片付くはずだった借入は残り

     
    最終的には


    < span>結局自宅を失い
    会社も倒産
    家族は離散してしまいました
     
    これが凄いショックで、それ以来
    お金で人生を失う人を
    無くそうと考えました



     
    その後も多くの失敗する社長を見て
    共通する特徴が何点か見つかりました


     
    その中でも最も多いのが


     
    お金や数字が苦手で
    見ていないことなのです

     
    当たり前と言えば当たり前かもしれません
     
    しかし皆さんどうでしょう?
     
    事業を始めるにあたって
    お金の勉強をしましたか?


    また小中高でお金のことを
    教わりましたでしょうか?
     
     
    きっと答えは
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    そうなんです

     
    なのに事業起こそうと言う段階でも
    大事なお金のことを学ばないんです


     
    本業さえ一生懸命やってれば
    必ず成功すると信じてスタートしますね


     
     
    しかし、ここに落とし穴があります
    新規創業企業の生存率は、


    5年経過すると100社中14社
     
    10年経過すると100社中6社
     
    20年経過すると0.4社


     
    企業が倒産する最大の理由は
    お金が無くなることです。


    赤字続きでもお金があれば
    潰れません

     
    みなさんは、無借金経営が
    1番良いと思うかもしれません


     
    しかし上手くいくのはまれ
     
    事業のお金が足りなくなる前に
    借りるしかありません
     
    ではその借り入れの仕方を学んだり
    銀行が貸したくなる説明が
    出来きたらどうでしょうか?


     
    今は手持ちのお金もあるが
    借り入れをしたら
    返済しなくちゃいけないと思い
     
    必死で借入しないでがんばっている

    あなた
     
    「お金は本当に必要になった時に借る!」
     

    そう思っていませんか?

     
    しかしそれは問題なのです

     
    本当にお金が要るようになったときは

     
    銀行はお金を貸すのが非常に
    難しくなって、貸してくれません

     
    だから前もって銀行に借入をします
    出来るだけ多めに借入しておきます



    資金の心配なく安心して
    事業に専念できるようにします


     
    そのための「考え方」
    1不安定な創業期には
    長期の安定資金を多目に用意する
    2その資金をスムーズに借りるため
    銀行に聞かれることを前もって知っておく


    3.自分の事業を数字で持って
    しっかりと説明できるようになり
    計画通り借入をする
     
    創業間も間もみなさん
    既にザックリとした事業計画をつくり
    事業の荒海に
    手薄な装備でこぎ出してしまった方は
     
    いち早く海図(事業計画)を手に入れ、
    お金という燃料を銀行で補給して
    安心して事業を発展させましょう
     
     
    お金の不安を解消し
    ビジョン実現をサポートする
    社外の戦略ブレイン
     
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    キャッシュフローコーチ
    いなジィこと稲葉琢也
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