INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/02/11
銀行借入でお困りの社長さん、まだまだ伸びる道はあります。
いよいよ変わり始めるか?
いなジィのブログ359
半沢直樹を見ていた方は
覚えているのでは
無いでしょうか?
中小企業には貸し手として
強い態度に出ることもある銀行が
金融庁にはペコペコ
なんで?
この金融庁は
バブル崩壊後の銀行の
資産の健全性を
「金融検査マニュアル」に
基づき検査し
銀行の貸出資産の健全性を
厳しく査定して
不良債権の存在を指摘して
弱い金融機関の統合を
促してきた
歴史があり
当時銀行にとって
金融庁は怖い存在
金融庁のいうことに
敏感に反応してきたのです
それが金融庁長官が
現在の森長官に変わり
金融行政の方針をガラッ
と変えました
それでも金融機関は
保守的で
なかなか変わらないと
言われていますが
今回は確実に姿勢が
変わりそうですね
その記事がこちら
銀行の貸出の姿勢に
大きな影響を与えてきた
金融検査マニュアルが
金融検査マニュアルが
いよいよ見直されそうです
それでわしらはどうなる?
そこなんです
銀行の融資姿勢は
必ず変わります
今日も銀行借入が上手く
いかなかった
中小企業の社長さんと
資金調達の対策会議を
していました
凹んでいた社長さんと
諦めずに次に打てる手を
検討したのです
経営の改善を進めながら
資金繰りの対策を考え
決して
諦めずに再建を目指します
そんな中小企業にとって
銀行の姿勢が変わることは
希望なのです
一度や二度
銀行に融資を断られても
諦めてはいけません
日々改善を進めながら
事業を継続していれば
チャンスが来る
関わる専門家も
こうした変化を
しっかり把握して< /span>
将来に向けた手立てを
一緒に考えるのです
今日のポイント
銀行融資でお困りの
社長さん
事業を磨いていれば
道は拓けます
「お金」と「ビジョン実現」の
社外の戦略ブレイン