INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/02/16
遠慮と思い込み
皆さんこんばんは
今日も朝から来客続きで
バタバタの1日でした。
夕刻から
あるクライアント企業の
若い取締役と
食事しながら、
相談にのっていました。
大学卒業した後に
他社に数年勤務し、
その後、父親の経営する会社に
後継者候補として入社しましたが、
社長との間にギャップを感じて、
どうしたら良いか
悩んでいらっしゃいました。
一般的には、
社長と幹部社員の間のギャップは、
「遠慮と思い込み」だと
言われていますが、
当社も同じ状況である事が
わかりました。
先日社長と話した際に
取締役である長男は
「社長が自分のことを
まだまだ認めてくれていない
と思っているのです。」
といわれました。
それはどの様な場面で
感じましたか?
なぜそう考えたのですか?
いろいろ話していると、
「自分の思い込みではないか」と
気付かれました。
又、社長に、自分の役割について
考えを聞くことにしました。
ギャップを埋める為に。対話を
ふやします。
又同じく昨日、別の社長が
親子にもかかわらず、
全く会話が出来なくなって
お困りでしたが、子供の
インフルエンザの話題で
会話復活の報告がありました。
思い込みと遠慮の解決策は
やはり対話の頻度を増やす他
ありませんね。
皆さんも、
コミュニケーションギャップ
を感じたらまず対話を
ビズサポートからの
お知らせでした。
では又次回