INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/03/20
目盛りを小さくすると小さな土筆が見つかる?
小さな変化が起きていませんか?
いなジィのブログ397
車で川土手の道を走っていたら
土筆とりの人が
あちらこちらに
思っていたら
いつの間にか春が来ていました
毎日少しずつの変化は
なかなか気付かないものです
毎日散歩していますと
だんだん朝明るくなるのが
早くなり
道端の木々にもいつの間にか
「小さな変化」って
良くみると確実に起きていますが
注意していないと
変化を見落としてしまいます
「土筆とりしたい」
「花見をしよう」
こんな風に目的が明確なら
変化を見落としません
会社の経営ではどうでしょう?
目的(ゴール)や目標(目印)が
ハッキリしていないと
変化に気付き難いですね
何か尺度を設けて
比較すると変化の
予兆を見逃しません
例えば
ダイエットする時も
朝晩、必ず体重計にのる人は
食べ過ぎで体重が増えたら
すぐ気付き、翌日控え目に食べる
などの手を打ちますね
会社の計数的には
決算書は決算開けて2ヶ月後
試算表なら1ヶ月単位
日繰り表などは1日ごと
或いは経営の計画書だけだと
年間単位
比較対象の目盛りが
小さいほど
良い変化も悪い変化も
早く分かります
良い変化でも、早くわかると
モチベーションが上がります
悪い変化なら早目の対策
が打てますね
小さな変化を見逃さない
小さな変化に素早く対応するには
コーチに相談すると
新たな視点で気付きがありますよ