INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/04/11
目標と気力を失い、真央ちゃんが引退しました
目標を失ったら、次のビジョンを描く
いなジィのブログ418
「突然ですが、私、浅田真央は、
フィギアスケート選手として終える
決断をいたしました」
と引退を表明しました
不運なことや、苦しいことを
乗り越えて
沢山の夢と感謝を与えてくれました
「本当にありがとう」
「お疲れ様でした」
引退を決意した理由は
「目標と気力を失った」
ということのようです
やはり目標やビジョンは大事ですね
私のクライアント企業でも
お金の悩みで頭がいっぱいで
ビジョンを考える余裕がない
そんな社長さんが多いです
しかし待ってください
毎日、毎日、お金に追われて
社長のビジョンが描けていない
そんな会社では
社員がまとまりませんよ
従って
お金の漠然とした不安が
頭の中の大半を占めている社長さん
先ずは、せめて6か月先の
資金繰りの見通しを立てましょう
資金繰り予定の立て方は
損益計算書(いくら儲かったか)
ではうまく作れません
損益計算書は発生主義で作ってあります
資金繰りはお金の出入りなのです
例えば
1ヶ月の損益が
売上 100万円
仕入れ 50万円
粗利 50万円
経費 30万円
利益 20万円
こんなケースでも
お金がないということはよくあります
売上の代金回収が
その月の月末に締め
翌月末に回収の場合
売掛金100万円となり
利益は上がっているが
現金はありません
こんなケースを
「勘定あって銭足らず」と言います
仕入れの支払いのタイミングも
影響します
現金仕入れだと売上代金が入る前に
に現金が出ていきますね
せめて
売上が月末締めの翌月回収なら
仕入れは月末締めの翌々月支払いに
しましょう
いずれにしても
このような月間の取引が
6か月先まで続いたら
現金の残高がどのように
増えたり、減ったりするか
見通すのが資金繰り予定表です
お金の見通しをつけて
本来やりたい本業の理想像を
こんな時には
ご相談してみて下さい
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ビジョン実現を
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いなジィこと稲葉琢也
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