INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/08/04
実現できる具体的な改善施策の作り方
次世代まで続く
100年健康企業作りの
チャレンジ・パートナー
いなジィのブログNO.167
今日のお困りごとの
社長さんは、お父さんの
跡を継いで社長になって
まだ半年です
お父さんがドンブリ経営で
かつてはよく儲けて
個人資産もありました
しかし環境変化に
対応出来ず、儲からなくなって
在庫を操作し、赤字を糊塗し
銀行借入に依存した経営で
借入過多に陥っています
経営改善センター事業を活用し
改善計画を作ります
しかし
改善計画の具体的な
アクションプランの
作成の場面でつまづいてます
なので先ず
改善策を探します
気が付いている
問題点を書き出し
1つ1つ対策を考えてます
より具体的に
出来る事を考え
いつから、何を、どのように
実施するのか?
その対策を実施したら
どんな効果があるのか?
数字で見積りします
いくら売上が上がるか?
原価にはいくら影響するか?
利益はいくら増減するか?
資産、負債にはいくら影響するか?
具体的な施策ごとに
改善効果を見積もり
、
合計額をベースとなる
現状の数字に加減します
この過程で社長と話合っていて
分かったこと
問題点に対する深堀が
足りないと有効な対策が
出てきません
更に対策が実際に
実行されるには
誰が、何を、どのように、いつから
といった具合に具体的に決めること
が必要です
上手く出来ていないのは
決め方が個別具体的
でなく、曖昧なのです
計画しても、実現しない場合は
決め方が曖昧でないか
振りかえってみて下さい
自社では、上手く行かない時は
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いなジィこと稲葉琢也
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