INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/04/06
事件は現場で起きている❗️
お金では絶対に困らない
中小企業を増やすお手伝い
いなジィブログNO45
昨日のブログ
で書いた事業面の
定性(数字でない)的な情報を
銀行に理解して貰うと
説明しましたが…
それが出来れば苦労しない
ですよね。
なので
その為には自社のことを
もう一度見直します。
皆さん、SWOT分析?
というコトバを
聞いたことがありませんか?
SWOTは
Sは自社の強み
Wは自社の弱み
O外部環境の機会(チャンス)
T外部環境の脅威
のことです。
この4つの視点で
自社を分析してみます。
その際に大事な事は
社長1人で行わないことです。
かつては
社長のアイディアや
社長のやり方だけで
儲かった商売も
時代に変化や環境の変化の
激しい今日では
日々現場での変化に
直面している
従業員が把握している
顧客の生の声に
ヒントがあります。
だから
現場の従業員を巻き込み、
SWOT分析のフレームを使って
現場の意見を吸い上げるのです。
社長さんの
知らない変化
見落としていた事も
見つかる可能性あり。
その為には、
従業員が安心して
意見を言える場が必要です。
その場は
安心で安全で
ポジティブの場に
することが重要です。
そんな場にするには
笑顔、うなづき、肯定的な
コトバが必要です。
直ぐに否定すると
場の空気が凍り、
意見がでなくなります。
生まれたのアイディアは
壊れやすいのです。
こうして現場の従業員の
新鮮な生の情報を集め
自社の強みを明確化
しましょう。
先ずは
自社の強みをシッカリ
見つけ出し
チャンスにぶつけましょう
現在事業を続けている御社には
必ず何かしらの強みがあります。
やはり強みを磨いて
勝負するのが近道です。
私の学校の成績に
似ているかな?
「褒めて伸ばして欲しい」と
思っていましたよ(苦笑)
一方で銀行には
弱みや脅威も自ら説明します。
イイ事ばかり言う経営者は
あまり信用されません。
今日はここまで
明日は外部環境を中心に
説明します。
ここまでのご不明な点は
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