INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/04/19
すんなり銀行借入できる方法
らお金で絶対に困らない
会社を増やすお手伝い
いなジィのブログNO58
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今日は夜、お取り引き先との
会食がありますが
午前中は経営改善計画を
作る企業3社の資料集めで
電話連絡しまくるも
やっと少し落ち着いて
ヤバイ
ブログを書く時間がない❗️
てなことで慌てて書き始めました。
今日のネタは
皆さんにお尋ねした中の1つ
新たに銀行借入をするには
どうすれば良いのか?
銀行の融資はどうすれば
借入できるのか?
皆さんは銀行とは
お金に困っているときに
お金を借りるところと
思われていることでしょう。
例えば
創業時に事業を始めるのに
お金が足りないとき
事業拡大のために
資金が足りないとき
赤字になり支払い資金が
不足している時など
会社を経営していれば
お金が足りなくなることは
何度でもあります。
こうした資金不足は
決算が赤字のでも黒字でも
おきます。
従ってお金の流れを
理解しておくことが大事です。
これは資金繰りで
改めて説明します。
本題の借入は
本当にお金に困っているとき
お金を借りるのは
かなり難しいです。
「銀行は晴れた日に傘をさしかけ
雨の日に傘を取る」などと
いわれますが
なぜそんなことが
起きるのでしょうか?
いったいどうすれば
お金を貸してくれるのか?
銀行は一体どういうふうに
考えているかというと
ご存知の通り
世の中はマイナス金利
銀行は
預金者から集めたお金を
貸出して利息を稼ぎ
預金者に元金と利息を
お返ししなければならないのです。
したがって銀行はなんとかして
優良企業(チャンとお金を
返してくれる企業)に
貸し出しを増やして
利息収入を増やしたいと
考えています。
そう
銀行は確実に返済して貰える
貸出を増やしたい。
裏返すと
返して貰えるかどうか
分からない貸出は
出来ない
と考えるのです。
じゃ
どうすれば良いか?
✅事業の確実性、成長性を理解して貰う
確実性は自社の技術力などの強みを
明らかにする。
皆さん、板坂裕治郎先生に
自社の強みに絞り込み
特徴を際立たせる
中途半端はダメという話
次に成長性ですが
例えば、エステ店なら、
エステの需要が伸びている
ことを示すことです。
自店の立地する営業エリアが
伸びていることを
理解して貰うことです。
その強みでそのマーケットなら
成功すると思わせる
計画ならばOK
コトバ(文章)と数字で
示めしましょう。
✅経営者の人間性や経営努力
しっかりした
ビジョン(夢や想い)を持っている。
✅経営管理体制がしっかりしている
事業計画がキチンと作ってあり
実績管理がなされている
経理もシッカリ管理されている
✅担保や保証保証協会付で銀行が
取り上げ易くする
現在国は、銀行に担保や保証に
過度に依存しない融資を勧めているが
やはり、始めての借入の場合は
借り易くなるのも事実です。
✅日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)
を利用する。
以上の点に注意して
借入計画書を作りましょう。
次回は借入の借り換えのやり方です。
作り方が分からない場合は
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