INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/06/07
ビジネスを俯瞰すると見えない物が見えて来る
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO108
今日のご相談は
経営改善支援センター事業を活用して
経営改善に取り組む企業様です
まず最初に
ビジネス俯瞰図を作ります
これは
自社のビジネスが
どういうになっているかを
一覧で表現するものです
どの商品(材料)を
どこからどういう条件で仕入れて
どう加工して、
どこに販売しているのか
それは売上全体の
何%になっているのか
関連会社や下請け企業等との
関わり等も加えると分かりやすい<
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社長さん自身も
いざ自社の俯瞰図を作るとなると
すらすら作れないという
場合があります
私のクライアントも
ヒアリングをしながら
書き出して、つくり上げます
作ってみると
なるほど自社のことが
よくよくわかった![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
とおっしゃることが度々あります
なので
いちど自社のビジネスモデルを
一枚の紙に描いた見るというのも
良いと思います
「そんなもん、自分の会社のことな
良く分かっているから必要ない」![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
確かに、そうかもしれません
しかし
やってみると意外に
普段見えてなかったものが
見えます。
流れが滞っているところが
見えることもあります
ビジネスモデルの俯瞰図は
取引金融機関の担当者に
理解してもらうのに有効です。
金融機関は決算書を基に
財務の分析は行いますが
企業の業務
内容までは以外に理解していません
内容までは以外に理解していません
取引が長いから理解して
くれていると思ったら大間違い
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
金融機関に経営改善計画を
説明する際には、ビジネスモデルの
俯瞰図を一緒に提出します
俯瞰図を一緒に提出します
これで金融機関の理解も
進みます
ポイント
ビジネス俯瞰図は1度は作ってみると
自分自身の理解が深まる
金融機関に正確に理解して貰える
分からない時は
どうぞ
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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