INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2020/02/25
失敗する社長の共通点3
資金繰りや銀行取引が
不安な方の味方
ビズサポート稲葉のブログ1074
早期再生コンサルタント
養成講座広島5期の最終回が
無事終了しました。
又6名、
再生の仲間が増えました。
資金繰りの苦しい中小企業の
早目の再生を支援します。
広島6期は4月11日から開講です。
又、養成講座の説明会&セミナー
https://bizsupport-hiroshima.com/lp
早期再生の仲間が相談を
受ける会社には、大概
共通の原因があります
それは、社長さんや経営陣が
会社の数字を把握していません
コンサルタントとして
経営の立て直しを支援するとき
1番困る事でもあるのですが
例えば、期の途中で事業の
状況を知りたくて試算表を
出して下さいと言うと
業況の良くない会社ほど
1.試算表を作っていない
2.試算表が3か月以上遅れている
3.折角、2カ月以内に出来ても
全く見ていない
何が問題なのでしょうか?
そもそも経営計画がない上に
試算表を見ないとなると
計画が海図で、試算表がコンパスです
荒れた海を海図もコンパスも
なくて、航海しているようなもの
なんです
毎月経営が赤字か黒字か
わからないままであったり
会社のお金が足りなくなる
原因が分からなかったりします
なぜこうなるのか?
経理は会計事務所に丸投げ
売上と売上代金の回収や
仕入の支払いなどの
伝票が遅れており
税理士さんも早く試算表を
作らなければならないと
思っていても出来ない
その結果でのマイナス影響は
・事業が悪化し始める予兆を見逃す
・銀行も社長さんの経営管理が
出来ていないと考えます
そうして資金繰りが悪化すると
新たな融資は難しくなります
そうなって、自力での挽回が
難しくなって、初めて相談にみえる
そうした場合は
あらたな資金調達も難しく
手元資金を確保のために
返済をストップしかありません
そうやってまずは
資金繰り倒産の危機をのがれます
しかし
会社の状況が明らかににならないと
改善計画が立てづらい
問題点があります
売上が下がり、利益も出ないが
売上が減ってる取引先はどこ?
更に、どの商品が減少したか?
商品別の粗利はいくらか?
このようなデータが出せない
企業が多いのです
なので、利益が出ない場合に
原因を探すことが出来ません
経営改善計画を立てるには
正確な現状把握が大前提です
そして課題の把握して
改善策を考え計画します
次に確実に改善できるよう
具体的な施策を検討します
取引先別や商品別であったり
エリア別、担当者別に
調べて、対策を検討します
要するに不振の原因を
分解して深掘り出来ることが
大事なのです
そしてその対策を
アクションプランとして
経営改善計画に盛り込みます
そのためには、銀行や
専門家と対話が出来るように
おっくうがらずに
自社の経営数字がスムーズに
出せるようにしましょう
1人では、何から手を付けて
良いかわからない方は
キャッシュフローコーチに
ご相談ください
更に資金繰りに不安を感じたら
早期再生コンサルタントに
早目にご相談ください
今日は以上です
共感してくださる仲間を探しています
私のミッションは
「お金で不幸になる人を無くす」
ビジョンは
「早期再生で広島を日本一
チャンスの多い県にする」
共感して、中小企業を
元気にする仲間を募集しています
⇩⇩⇩⇩
ビジョン実現の戦略ブレーン
キャッシュフローコーチ
稲葉琢也
お金の悩みを解消して
あなた(あなたの会社)が
なりたい理想の姿=ビジョンを実現するための
銀行取引の5つのコツ
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