INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2019/07/31
思うように儲からない原因をつかむ方法
資金繰りや銀行取引が
不安な方の味方
ビズサポート稲葉のブログ1045
最近、経営改善計画を作る
ケースが増えてきました
その計画作りで、
業績が不振な会社の
共通するポイントを
あらためて認識させられました
それは経営数字が理解されて
いないということです
経営数字というのは
社長さんが経営する上で
重要な意思決定をするときに
判断のもとになる数字です
原因は意思決定の時に
自社の数字に基づいて
判断する発想がないのです
決算や税金の申告に必要な
財務会計は、税理士さんの力借りて
丸投げ状態で行っていますが
意思決定に使う数字はわからず
経営改善をする為に決算書や
試算表の中味を細分化して
部門別であったり店別のデータを
依頼すると
あちこちの数字を
足したり引いたりしないと
すぐには分かりません
主要なお客様別に儲かっているか?
儲かっていないのか?
主要な商品の各々の粗利と
売れた割合はどうだったのか?
利益が出なく困っている会社は
なぜ儲かっていないか?
徹底的に分解して考えて
対策を考えることが必要です
しかし元々そのデータすら
すぐには出せない場合が多い
話しを聞いてみると忙しくて
誰も今までそれが必要だと
言わないで手を付けないなかった
それでいつも決算書と試算表を
みるのすら、面倒くさいのです
しかしその面倒くさい中に
改善のヒントが隠れていたりします
儲かっていると思っていた
お客様に売り上げが多いことを
たてに値引きを要求されているが
調べてみると実態は
赤字取引だったりします
又社長も幹部も
実態は分からず、それくらいは
まあいいやと思って無駄な
営業経費を使ったりしています
もしあなたが儲からなく困ったら
丁寧に分解して細分化して
原因を掴むようにしましょう
意外な無駄を見つけて
大きく改善したケースもあります
もしも儲からないと思う場合
専門家に相談して、分解・細分化
してみましょう
そして次はいつでも
重要なポイントがチェックできる
仕組みを作ると
PDCAが回るようになり
改善が進みます
分解、細分化で正解な現状把握
が改善の第一歩です
今日は以上です
そんな専門家になりたい方は
、
共感してくださる仲間を探しています
私のミッションは
「お金で不幸になる人を無くす」
ビジョンは
「早期再生で広島を日本一
チャンスの多い県にする」
共感して、中小企業を
元気にする仲間を募集しています
お金の不安解消と
ビジョン実現の戦略ブレーン
キャッシュフローコーチ
稲葉琢也
お金の悩みを解消して
あなた(あなたの会社)が
なりたい理想の姿=ビジョンを実現するための
銀行取引の5つのコツ
お気軽にご相談ください
会社 082-548-2862
fax 082-548-3170
携帯 090-6402-4217
メール
takuya@bizsupport-inaba.com