INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2017/08/08
隠れている肝心な事を見落とすな
見るべきポイントは?
いなジィのブログ537
お天気お姉さんの話題を
やっていました
超セクシーな服装で
注意は魅力的なボディにくぎ付け
天気予報は見落として
しまうんじゃないか?
余計な心配しました
見落としといえば
今日は、相談企業の社長が
決算書が出来て持って来社されました
どうしたのかと思って
聞いてみると
わけわからないものが
全部社長に対する
貸付金になっています
社長‼︎
この決算書を銀行が見たら
「折角融資したお金が
社長貸付に流れているように
思われますよ」
なぜこんな貸付金になったのか
教えていただけますか
「実は帳簿上払えないものを
社長が借り入れした形にして
それでお金を支払ったんです」
そんな回答でした
さらに今後どうする予定ですか?
と尋ねたら
給料をたくさんとって返済する
方法もあるのですが
そうすると社会保険料や
税金がすごく高くなると
税理士さんに言われて
それが嫌で
以前も給料を下げたとのこと
そうならない対策には
1つには「仮払い精算プラン」という
保険を使った清算の方法があります
あまりオススメできませんけど
そこで社長が個人でかけている
保険を確認してみますと
毎月50,000円以上の保険料を
支払っています
社長50,000円保険料払おうとすると
給料は70,000円以上会社が
負担していると思われます
本当に個人で掛ける必要ある保険と
会社が負担してでも
かけなければいけない保険とに
整理して考えてみてはどうですか?
さらに
先日、日本政策金融公庫で借りた
借り入れには
団体信用生命保険が付いています
そうすると本来必要な保障額を
会社と個人あわせて
もう一度組み立て
直したら良いですね
そうすれば
社長の報酬を下げても
社長の実質の手取りが減らない
会社は役員報酬の支払いが減少し
そのお金で保険の掛け金を
捻出することができます
以上の結果として
節税効果もあり
なおかつ社長の保証も必要額だけ
きっちりと確保できます
しかし
本来なら決算書ができる
もっと前にご相談いただければ
もっと早くに手が打てたのですが
それでも今回決算書を一緒
に検討したからこそ気づいたことです。
決算書が出来上がったら
客観的にお金のことも
将来を見通す力のある
キャッシュフローコーチに
相談しすれば
持っ良い方法が見いだせると思います
本日は、さらに私の早期再生を
一緒にやるパートナーが
相談を受けた企業は
最も儲かる主力の事業が
資金を多く必要とするので
資金繰りを意識して
その最も儲かるビジネスの
ブレーキをかけて
あまり儲からない
周辺商品を扱い
結果として
赤字になっており
このままでは改善が
進まない企業もありました
こんな風に
せっかくの財務データです
専門家と一緒に問題点を発掘する
努力をしてみたらいかがでしょうか?
今日のポイントは
「決算書ができたら
大事な事を見落とさない」
動画はこちらです
今日は以上です
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