INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/06/21
大切なお願い事にはやり方が有ります
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO.122
暑い日はこんなの食べたいなぁ~
朝からTVでやっていました
行列が出来る
有名店らしいです
東京のニュースなので
なかなか口に入る機会が
少ないですが
このニュース見ていて
いなジィが気付いたことは
繁盛店は
常に商品開発の努力が
凄いと感じました
事業の発展や衰退の
理由の1ですね
ん?
「そんのなの、当たり前
じゃねえかよ」
そうですよね
だけど
成長、発展企業ばかりでは
ないですね
今日のご相談は
高齢な社長が健康上の理由で
事業の手仕舞いを模索しての
ご相談でした
現在行っていらっしゃる事業は
小幅ながら長年黒字を
継続しておりました
また何年か前に自社の隣地が
売りに出たので
A銀行で借り入れをして
土地を買いました
しかし
社長も高齢になり
体調も良くないため
事業を手仕舞いしようと考えて
以前に購入したその隣地を
売却しました
その土地はA銀行の担保がついており
A銀行にお願いして
借入を返済しましたが
土地が値下がりして
売却損が30百万円でて
会社は債務超過
借入だけが
20百万円が残りました
その物件以外にも
事務所兼賃貸用の
自社の建物があります
敷地は社長に個人所有です
建物の一部を他社に貸し
賃収も月30万円有りますが
先ほどの隣地購入した
借入の残額の
返済が月35万円です
その他に事業の運転資金の借入が
B銀行に6百万円あり
この返済が月15万円
毎月20万円の持ち出しなので
どうすれば良いかお悩みでした。
会社の資産はその建物以外に
見るべきものは有りません
事業を支払い手形の決済は
売掛金が入金になり決済できる
ということでした
さあ
どうしましょう
いなジィのアドバイスは
自社の事務所スペースも
他社に賃貸し
収入を増やし
一方で
A銀行は自社の土地建物が
担保に入っており担保不足はなく
借入期間を10年に延長して貰う
B銀行は信保付きなので
返済期間を5~7年に延長
又は借り換えを依頼します
ポイントは
お願いするに至った事情と
賃貸収入で確実に
返済できる返済額に
変更をお願いする
文書を作り社印を押して
社長が直接
持参してお願いをすることです
書面で正式にお願いすると
担当者が確実に何らかの
対応をします
されないように
銀行への大事なお願いは
正式な文書で依頼しましょう
やり方の分からない方は
こちらこにどうぞ
お金、人、ビジョンの悩みを
あなたと一緒に解決する
いなジィこと稲葉琢也
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