INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/06/15
今度こそ、良く見て最適な選択をする
らお金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO.116
次の都知事は
良く吟味して
選ぶことが大切ですね
借入する金融機関を
選ぶ際にも
良く考えて選ぶことが
大切ですね
先日の融資の案件も
結局
地銀は
個人事業から法人成りして
まだ半年で試算表で見ると
返済能力が低く難しい
との回答でした
第2地銀は
返事が返ってこないので
借入は難しいと判断しています
結局全く取引が無い
信用組合で借りることに
なりました
信用組合の本部の
審査セクションに事前に相談し
取り上げできるとの
感触を得たうえで
その信組が取引しやすい
支店に案件を回して貰いました
その支店の融資の支店長代理を
紹介して頂き
借主に面談のアポどりを
するように手配しました
次に
その支店長代理さんに連絡をとり
社長の訪問の前に
挨拶と事前に当社の強みと弱みも
正直にお伝えして
社長の説明が足りない場合は
弊社がサポートする旨を
説明して案件の依頼をしました
本部に話しているなら
支店長代理に
そこまでしなくても良いのでは?
いえいえ
これが大事なポイントです
基本的に
融資案件の取り上げは
支店の担当者や融資責任者が
本気で取組んでくれるか否かで
結果が大きく違うのです
よく
融資の決裁は担当者より責任者
責任者より支店長
支店長より本部の審査役
などと言いますが
新たな融資を取り上げる場合は
先ずは担当者や責任者が
その案件を何とか
取り上げしよう思うことが
1番重要です
なぜなら
稟議書を書くのは
担当者や責任者なのです
支店長は必ずしも融資に
詳しいとは限りません
じゃあ、本部の審査役なら良いか?
審査をする人は
銀行の貸し出し資産を
守る立場にあり
リスクは極力排除
しようとするので
ある意味あら探しが仕事なのです
なので新たな融資案件を自ら
取り上げることはしません
それでは担当者や責任者が
本気で取り組んでくれる企業とは?
1.社長が誠実で仕事熱心
2.事業の強みがある
3.良い情報も悪い情報も
進んで開示し協力的
4.自社の事業と財務内容を
良く把握している
5.銀行を重要で対等な
ビジネスパートナーと
考えている
6.会社と個人をどんぶりに
せず、キチンと分離している
舛添じゃないこと
こんなふうに
銀行取引対策を自社ででも
できるが信頼できる
パートナーと一緒に
取り組んで
みたい方は
お金、人、ビジョンの悩みを
社長と一緒に解決する
いなジィこと稲葉琢也
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