INABA TAKUYA BLOG
稲葉琢也ブログ
赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也
2016/06/07
ビジネスを俯瞰すると見えない物が見えて来る
お金で困らない
会社を増やす
いなジィのブログNO108
今日のご相談は
経営改善支援センター事業を活用して
経営改善に取り組む企業様です
まず最初に
ビジネス俯瞰図を作ります
これは
自社のビジネスが
どういうになっているかを
一覧で表現するものです
どの商品(材料)を
どこからどういう条件で仕入れて
どう加工して、
どこに販売しているのか
それは売上全体の
何%になっているのか
関連会社や下請け企業等との
関わり等も加えると分かりやすい<
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社長さん自身も
いざ自社の俯瞰図を作るとなると
すらすら作れないという
場合があります
私のクライアントも
ヒアリングをしながら
書き出して、つくり上げます
作ってみると
なるほど自社のことが
よくよくわかった
とおっしゃることが度々あります
なので
いちど自社のビジネスモデルを
一枚の紙に描いた見るというのも
良いと思います
「そんなもん、自分の会社のことな
良く分かっているから必要ない」
確かに、そうかもしれません
しかし
やってみると意外に
普段見えてなかったものが
見えます。
流れが滞っているところが
見えることもあります
ビジネスモデルの俯瞰図は
取引金融機関の担当者に
理解してもらうのに有効です。
金融機関は決算書を基に
財務の分析は行いますが
企業の業務
内容までは以外に理解していません
内容までは以外に理解していません
取引が長いから理解して
くれていると思ったら大間違い
金融機関に経営改善計画を
説明する際には、ビジネスモデルの
俯瞰図を一緒に提出します
俯瞰図を一緒に提出します
これで金融機関の理解も
進みます
ポイント
ビジネス俯瞰図は1度は作ってみると
自分自身の理解が深まる
金融機関に正確に理解して貰える
分からない時は
どうぞ
お金、人、ビジョンの悩みを