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    INABA TAKUYA BLOG
    稲葉琢也ブログ

    赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也

    2015/11/22
    気を付けなければならないこと❗️

    ご訪問頂きありがとうございます。
    経営者さまのお悩み事の相談
    ビズサポートの稲葉です。
    おはようございます。
    曇り空の広島です。
    昨日はサンフレッチェの
    第2S優勝と年間勝ち点1位が
    決まりました。
    サンフレッチェの皆さん
    おめでとうございます。
    広島の街が明るくなり、
    元気が出ることを祈ります。
    さて今日は金融機関の協調について、
    気を付けなければならないことを
    お知らせします。
    先ず、返済をストップする場面では、
    同時期に全ての取引金融機関に
    依頼することを以前説明しました。
    又その際に、新たな担保や保証の
    差入れの要求をする、
    不心得な金融機関もありますが、
    いずれも、応諾してはなりません。
    1部の金融機関だけが
    有利になる取引は
    他の協調を依頼している
    金融機関が反発します。
    皆さんもお分かりのように
    当たり前のことなのですが、
    時々、自社の都合だけを考え
    このような不心得な要求をする
    金融機関がありますので要注意です。
    返済ストップのお願いに対して、
    協調して支援を受ける為には
    金融機関を衡平に扱うことが
    大前提なのです。
    衡平って何?
    公平とは異なる意味です。
    バランスや均衡が
    取れた様を言います。
    それぞれの金融機関は
    取引の歴史や借入金額、
    担保や保証、金利など
    皆異なります。
    従って協調して支援を受けるには
    衡平であることが大切なのです。
    返済をする場合も同様です。
    金融機関が同意した計画に
    基づいて返済をしている場合に
    ある銀行が、社長と個別に交渉して
    社長が止む無く応諾した事を
    理由に自行だけ返済金額を
    増加させた事例がありました。
    協調が崩れ、
    それぞれの金融機関が
    我先に回収に向かう危機を
    まねいてしまいました。
    以上が気を付けなければならない重要

    なポイントです。

    こんな不心得な要求を受けたら
    1人で悩んだり、1人で決めたり
    しないで下さい。
    専門家に相談しましょう。
    相談相手が無い場合は
    下矢印下矢印下矢印下矢印
    ビズサポート
    無料相談へどうぞおいで
    では又次回パー

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