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  • 金融機関を味方につけるコンサル – ページ 10 – ビズサポート

    INABA TAKUYA BLOG
    稲葉琢也ブログ

    赤字でも借入ができ、資金繰りが改善する元銀行支店長の秘訣を授けるビズサポートの稲葉琢也

    2016/02/01
    マイナス金利でどうなる❓

    {A7BB92D4-95C5-4A3A-AD19-B58AE6104782:01}

    おはようございます。
    朝5時起きで散歩しています。

    まだ外は真っ暗です。

    以前にも説明をしました。
    iPhoneのsiriを使って
    音声入力をしながら
    愛犬蘭と散歩をしています。
    時間が節約できてすごく便利です。
    社長からのお金の悩みを解決する
    ビズサポート稲葉琢也です。
    今日は、時々お尋ねのある
    日銀のマイナス金利政策について
    今まで聞かれた質問です。
    マイナス金利政策で
    私の銀行預金が減るのですか?
    預金を銀行においたら損するのですか?
    今回のマイナス金利は、
    金融機関が
    日銀の当座預金に預ける際の
    当座預金金利に適用される金利です。
    今回のプランでは、
    昨年の実績や金融機関の
    規模などを基準に
    0.1%、0.0%、-0.1%の
    3段階方式で金融機関が
    日銀に預けるお金に
    適用されるます。
    従って、一般の預金者が
    金融機関へ預ける預金金利が
    マイナスとなる訳では、有りません。
    安心してください、金利ついてますよ❗️ 
    {ECEAB152-BBB8-4AA7-8CFD-8237D840575E:01}
    今回の政策とは余り関係が
    ありませんが社長さんが
    気をつけていただきたい金利は
    借入金利です。
    最近資金繰りが厳しい企業様の
    ご相談に乗っていて多いのは、
    借り入れ明細の中に5%越える
    高金利の借入が混じっていることが
    多くなってきました。
    当地広島では某金融機関が、
    最後の貸手として
    6%点7%のような高い金利で、
    資金繰りが厳しくなった企業に
    融資を伸ばしております。
    資金繰りが厳しい企業は、
    総じて借入過多で、返済も苦しく、
    その上、
    多額の借入の金利負担が
    重くのし掛かって利益を圧迫している
    こんなケースが増えています。
    確かに他の金融機関が
    貸してくれないから
    高くても借りるという
    現実は理解できます。
    しかし、一方で自分の会社の
    売上高経常利益利益率は
    (経常利益を年商で割った比率)
    3%を下回るような場合
    5%の金利で借りたお金で
    商売しても、金利を払う為に
    働いているような事になります。
    {20A30200-A2B4-4522-9EC5-779567EE2B47:01}
    資金繰りが厳しく
    高い金利でしか借入
    出来なくなりそうな場合は
    借入する前に
    抜本的な手立てを打つ為に
    顧問税理士さんや専門家に
    まず相談しましょう
    カラータイマーが点滅を
    始めたと考えてください。爆弾
    どこに相談して良いか分からない方は
    下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印
    どうぞビズサポートの無料相談へ
    では又次回バイバイ

    2016/01/29
    雨降りに傘❗️

     
    {EA634CF1-7059-46C0-B4D4-229E0750AC25:01}

    皆さんおはようございます。

    今朝の広島は雨です。
    社長さんのお金の悩み解決する。
     
    ビズサポート稲葉のブログです。
    今日は雨降りなので、
     
    よく言われる
    銀行は晴れの日に傘をさし
    雨の日に傘を取る
     
    などと揶揄されますが、
    では本当にそうなのでしょうか?
    例えば
     
    業績が好調でしっかり儲かっている
     
    会社に銀行が「お金を借りて欲しい」
     
    と言うのは実際問題よくある話です。
     
    しかしこれは
    借入が必要ない会社に
     
    お金を借りて欲しい
     
    と言う話とは少し異なります。
    多くの方の預金を集めて
     
    そのお金を原資として
    融資を行う金融機関としては
     
    回収が確実に見込まれる
    企業にお金を借りていただくのは
    当然と言えば当然なのです。
    しかし業績好調な企業といえども
     
    全く借入が不要かというと少し違います。
    普段は手元現預金を多く
    持っている企業でも
    場合によっては
    借入が必要になることがあります、
     
    したがってその資金需要を捉え
     
    「お金を借りて欲しい」
    という提案をすることは
     
    晴れた日に傘をさすのとは
     
    少し違います。
    また一方で業績が悪化して
     
    資金繰りが苦しい企業の場合は
    例えば
     
     
     
     
     
     
    支払手形の決済の資金が必要
    そのために銀行に
     
    支払い手形の決済資金を
     
    貸してほしいと申し入れた場合
     
    すぐにお金を貸してくれなかった
    あれこれ資料や説明を求められ
    貸し渋られた
    などと言う話はよく聞きます。
    しかしそこには原因が
    ちゃんとあるのです。
    支払手形を何ヶ月か前に
     
    何のために発行したのか?
    と言うことなのです。
    商品の仕入れ代金の
    支払いのために
    支払手形を切ったのであれば、
     
    その仕入れた商品が
    販売されることによって
     
    売り上げ代金を回収し
    その1部で支払い手形を
    決済するのが普通です。
    なので
    支払手形の資金が必要という理由では、
     
    なぜ借入が必要になったか
    分からないのです。
    したがって
    なぜそのお金が必要になったか、
     
    社長さんが充分理解し、
     
    しっかり説明できることが
    求められるのです。
     
    よくあるケースでは、
     
    毎月の収益は小幅黒字なのに、
    しかし既存借り入れが多く
    返済口数も金額も多いケース
     
    その期間の
    キャッシュフロー(利益+減価償却費)
     
    では既存借り入れの返済が
     
    賄えておらず。
    結果として
     
    支払い手形の期日に
    現預金が不足するといった
     
    ケースです。
    この場合は、
     
    必要な借入は
     
    支払手形の決済資金ではなくて、
     
    既存借り入れの返済補填資金なのです。
    まずは
    このことを社長さんが
     
    しっかり認識しておくことが
    必要なのです。
    金融機関は社長さんが
    自社のお金の流れをしっかり
    理解しているか?
    といった観点で見ております。
     
    金融機関は、敵対的に考えず
     
    自社の味方に付ける❗️
     
    その為には、
     
    社長さんが自社の現実を
     
    正しく把握する。
     
    さらに、普段から
     
    毎月試算表を持って金融機関に
     
    訪問して、説明と今後の取り組みを
     
    話、良好な関係を
     
    作ることです。
    {EBAA06C1-913D-4C1C-A372-6D9A9B8F2681:01}
     
    基本は先ず、会う回数です。
     
    さあ、月末を締めたら、
     
    来月は銀行に行ってみましょう。
     
    雨降りに傘をさしかけて貰える
     
    良い関係をつくりましょう。
     
    では又次回バイバイ
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    2016/01/26
    期待通りの資金調達をする為に❗️その2

    {58DB9DC8-F25D-401C-8FA5-6036884CE237:01}

    写真の本は佐々木先生の本です。

    皆さんこんばんは、
     
    お金の悩み事を社長様と一緒に解決する
     
    ファイナンシャル・パートナー
     
    ビズサポートの稲葉です。
    遅くなりましたが、
     
    今日は報告です。
     
    先月支援して、期待通りの借入をする
    承認を取った取引先です。
    一旦承認を取ったものの
     
    その金額では足りないことが
     
    判明しました。
    しかし前回も説明した通り、
    借り入れの申し込みをした後で
     
    金融機関とは
    しっかりした信頼関係ができており
    不足金額について、
     
    同社の借り入れ希望額に
     
    上乗せして融資して
     
    いただけることになりました。OK
    当初は借り入れ申し込み書類の
     
    サポートを一生懸命いたしましたが
    今回はありがたいことに、
    支店の融資課長さんが、
     
    しっかりヒアリングをして
    日数の余裕も無い中で
     
    稟議書類を作成していただきました。
    もちろん質問があった項目については
    社長さんも包み隠さず
    書類を作って提示して
     
    期日に間に合う承認に成功しました。
    かなりスケジュールがタイトでしたが
    なんとか予定通り実行する
    運びとなりました。祝日
     
    同社の初回の申し込みから
     
    今回までの過程で
     
    しっかりとした信頼関係が
     
    できたことが成功の要因です。
     
    金融機関とは条件交渉だとか、
     
    心理戦などと言う方も禁止
     
    いらっしゃいますが
    昔と違って最近の金融機関は
    しっかりと説明をして理解を得ればOKOK
    支援者・専門家は経営者が苦手な
     
    説明をサポートして
     
    金融機関の担当者が
     
    稟議書を書き易い、
     
    資料作り、説明のサポートを
     
    することが重要です。ひらめき電球
    したがって社長さん方は
     
    この正攻法の支援をしてくれる
     
    信頼出来る専門家を
     
    見つけることが重要です。
     
    誰に相談するかで
     
    答えが全く違うのです。
     
    餅は餅屋ですよ
     
    では又次回バイバイ
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    2015/12/02
    期待通りの借入をするには?

    {8562D2E3-2376-40ED-888B-09F5071E96FF:01}

    昨日は税理士さんのご依頼で

    関与先企業の新規借入を
    資料を作り、某金融機関に
    説明しに行ってきました。
    ご自身では調達出来ずに
    お困りでしたので、
    新たなスキームを考えて、
    顧問税理士さんと打合せし、
    計数計画を作成して頂きました。
    ポイントは、
    当社の強みといった
    定性的な要素を数字を
    使い的確に表現する。
    計画している施策の効果を
    数字で表現する。
    計画計数の根拠を
    分解して説明する。
    特に売上については、
    内訳を部門別で表現、
    更に部門別の根拠は
    商品別に、
    更に単価✖︎数量
    というふうに分解して
    計画しました。
    売上を根拠なく
    一定率で伸びるとはしない
    保守的な計画を
    作成するとともに
    今回は土地建物の購入でしたので、
    建物の修繕費や更新投資の金額を
    厚めに見積もり
    計画が下振れしても、
    修繕や投資を先送りして、
    返済に困らないように、
    計画に余裕を持たせました。
    金融機関はやはり数字で
    説明することが重要ですね。
    又、こういう場合に大事な考え方は、
    金融機関をいかに味方につけるか
    です。
    必要な時期に、必要な金額を
    全額貸してもらえる為には
    自社の財務内容を良く理解して
    常日頃から金融機関に
    正しく正確な現状を
    社長が説明することで
    信頼関係を作ることが
    手間なようでも
    1番確実な方法ですひらめき電球
    又銀行員が稟議書を
    書きやすいように
    取り上げる理由を
    数字で説明できるように
    資料を提供する。
    但し、都合の悪い事を
    説明しないのはダメですよビックリマーク
    余り良くない方法は
    駆け引きをすることですグラサン
    企業の業績が低迷した時こそ
    金融機関の支援が
    必要になりますが
    駆け引きをする経営者は
    銀行員が本気で支えてくれませんメラメラ
    又都合の悪い事実を小出しにする爆弾
    こんな経営者も銀行や支援機関は
    信用しなくなりますドクロ
    良い時も悪い時も正直に、
    包み隠さず報告して金融機関を
    味方につけた方が有利ですグッ
    又、今回の相談企業のように、
    金融機関の理解を得るように
    納得性の高い計画を作成
    適切に説明する為には
    金融機関の判断基準を
    良く理解した専門家の
    支援を受けるのも近道ですね。
    どこに相談して良いか?
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